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QST 12月号到着

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公開日 2010年11月15日  最終更新日 2010年11月15日 by JE2UFF

 QSTの12月号が到着しました。今回の記事の見所はARRL LabによるFTDX5000のプロダクトレビューですね。

 流石に300HzのRoofing Filterを売りにしているリグ、DRもそれなりの値が出ています。

以下は抜粋データとなります。

ARRL Lab Two-Tone IMD test(300Hz bandwidth, 300Hz roofing filter)
Band/Preamp/Spacing/Input Level/MeasuredIMD/Measured IMD DR/Cal IP3
————————————————————-
3.5MHz/Off 20KHz -17dBm -126dBm 109dB +38dBm
14MHz/Off 20Khz -12dBm -126dBm 114dB +45dBm
14Mhz/Off 2KHz -12dBm -126dBm 114dB +45dBm

ARRL Lab Two-Tone IMD test(500Hz bandwidth, 3kHz roofing filter)
Band/Preamp/Spacing/Input Level/MeasuredIMD/Measured IMD DR/Cal IP3
————————————————————-
3.5MHz/Off 20KHz -26dBm -124dBm 98dB +23dBm
14MHz/Off 20Khz -24dBm -122dBm 98dB +25dBm
14Mhz/Off 2KHz -34dBm -122dBm 88dB +10dBm

流石の値ですね。ちなみに、下記は国産コンペチタのARRL Labの結果です。

ARRL Lab Two-Tone IMD test(500Hz bandwidth)
Band/Preamp/Spacing/Input Level/MeasuredIMD/Measured IMD DR/Cal IP3
————————————————————-
3.5MHz/Off 20KHz -27dBm -130dBm 103dB +24dBm
14MHz/Off 20Khz -22dBm -126dBm 104dB +30dBm
14Mhz/Off 2KHz -39dBm -126dBm 87dB +5dBm

この値、どう判断しますかね。

ABOUT ME
JE2UFF
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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