[EME] 430MHzハイパワー計画 その23 完結編

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 長い間待っていた東海総通の検査が今週完了しました。検査員の方の病気も治られたということで、先方より急遽実施したいとの連絡が有りました。

 
 自分の用事ではなく、丁度家族の用事が緊急に入った日が有ったので、その日を指定させて頂き無事検査を受ける事ができました。
 
 近年、1アマの和文が撤廃されたことにより1アマ受験者の合格者が増え、1KW申請が東海地区でも急増していると言うことでした。また、1KWの申請をされる方や免許申請をされる方は、若者ではなくカムバック組が非常に多く、高齢化がかなり進んでおり若者の新規申請は非常に少ないとのことでした。
 
 検査自体は430MHzの単一変更申請であったために、非常に簡単に終了しました。もっとも、EMEと言う特殊領域に関する変更であったことも有ると思います。
 
 申請書類の中に電波防護指針の説明ように空中線の構造図とメーカーのビームパターンを添付しておりましたが、空中線の形状に非常に興味を持たれていたようで、タワーをフルアップした状態での実際のアンテナ外観に関心されておりました。
 
 検査自体は以下のように実施。
  1. 免許証の確認
  2. 申請機器の説明と接続状態の確認
  3. 持参した電力計による電力測定
  4. 空中線の状況確認
  5. 自宅TVの全チャンネルでのTVI確認
 近隣へのTVI調査は、事前に半径50m以内の家に対し、全軒調査を実施して調査報告書を提出しており、15軒全部完了していたこともあったためか今回は実施しませんでした。調査自体も1回ではなく3日間で朝昼夜と分けて実施したのも良かったのかもしれません。
 
 検査自体は30分程度で終了し、指摘事項無しで無線局検査結果通知書が発行され、その場で新しい免許の発行と古い免許の返還が行われました。
 無事、430MHz500Wの許可が下りEMEの但し書きが付いた免許状を受理しました。東海地区で430MHzの500Wは数名程度だそうです。
 
 その後の雑談の中、1200MHzの500Wについての個人局での許可について確認をさせていただきました。近年、高周波帯の業務拡大が進行しているので、1200MHzはだいぶ制限が増えてきているとのこと。
 
 元々がアマチュア無線は2次業務に当たるので、最近もリピーターの出力がダウンさせられたとのことです。今後更に厳しくなっていくと思われるが、個人でも500Wの申請は受け付けるとのことでした。次は1200MHzと考えていたので、いろんな話を聞かせていただきました。
 また検査後雑談している中で、当局のシャックに転がっているTHETA 5000Eを見つけて、監視所で使っていた等の話になり、検査員の方も同世代であるので昔の話に花が咲きました。
 
 全部で1時間程度の検査で終了し、検査員を迎えに行った最寄り駅まで送り全て完了。
 
 先方の都合で変更工事完了届け後に約2ヶ月の間が空きましたが、これで無事終了です。
 後は実践で使っていくだけかな。今月は月の位置と時間の関係で、あまり良くは無いみたいですので、夏休みにでもじっくりとやってみたいと思います。
 
 
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コメント

  1. 多田 良雄 より:

    EME 500W おめでとうございます。
    ア無線への情熱がすごいですね。交信レポートを楽しみにしております。

  2. JE2UFF より:

    多田さん お久しぶりです。単身赴任中なのでコンディションにあまり左右されない事がいいかなと思いはじめました。
    50Wで今まで8QSOですが、今まで届かなかった局に届くようになればいいですね。マイペースでやっています。

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