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[EME] アンテナ偏波切替器の仕上げと動作確認

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公開日 2018年1月27日  最終更新日 2018年7月25日 by JE2UFF

 おはようございます。また一段と寒い朝ですね、マイナスですよ。こんな寒い日は外に出るのも嫌になりますよね。
 さて、コツコツと作っていたEME用のアンテナ偏波切替器。名前はカッコいいが、単に2つのアンテナを切り替えるだけのもの。アンテナ切替器と言わないのは、偏波面を変えるのが目的なんで。
 今までの確認では、ちゃんと切り替えリレーは動きそうだと言うことまではチェックできているが、本当に出来るのかはやってみないとわからない。
 まずは殺風景なパネルにシールを貼って見栄えを良くしないとね。
 で実際に同軸リレーをつなげて電源を入れ動作させようとしたら・・・やっぱり問題発生。
 同軸リレーの切り替えは出来るが、LCD表示が全くできない。実験では正常に表示していたので、回路的やプログラム的には問題ないことは分かっている。ハテ?
 しょうがないでのテスターにて基準電圧を調べていくと、Arduinoには5Vが正しく入力されているが、負荷が大きすぎて電圧が3.3Vにまでドロップしている。
 どうやらCX600の消費電力が問題のようだ。まあ話は単純で、実験的にはArduinoの5V端子から電源をひっぱっていたが、AVRの出力を直接使用するように変えればよいだけ。
 実験のままだと動かないのは常識であることをすっかりと失念していた。
 電源を入れるとちゃんと動作するようになった。
 こんな感じでLCD表示もちゃんとでます。負荷を繋いでいるので、電流値も待機状態で47.7mAも流れている。
 それではと、切り替えSWをV側に倒してみると、おぉ〜表示、LEDが変わるのと同時にリレーが切り替わった。当たり前だろと言われればそのとおりだが、何となく感動する。これが自作の醍醐味なんだろうね。
 電流もCX600が動作したので、210mAになっている。リレーが切り替わった証拠だ。よ〜くみていただければ、CX600のソレノイドが変わっているのも分かります。
 とりあえずこれで切替器は正しく動作することが確認できましたので、今度は実際タワーに載せる切り替えBOXの製作に入ります。
 1ヶ月で1つ完成させていけば、新年度の4月からはとりあえず実践評価が出来るように成るということですね。
 これから春に向かって楽しみが増えてきます。暖かくなればタワーに昇ることも苦でなくなりますからね。
 いやぁ〜、楽しみだな。
 そう言えば、昨晩Loggerを見ていると7エリアのOMさん達が多数ログインするようになってきました。皆さん50W以下でチャレンジされており、一昨年の自分を見ているようで楽しいです。
 中には30WでQSOされているOMさんもおられました。430MHzもチャレンジアクティビティが少し上がったようで、今後に期待ですね。
ABOUT ME
JE2UFF
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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