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[DX] やっぱり朝より夜間の方が調子がいい

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公開日 2018年9月24日  最終更新日 2018年9月24日 by JE2UFF

おはようございます。連休3日目、最終日になりました。今朝も未だこちらは天気が良いですね。全国的に下り坂との事でしたが、陽射しが射し込んでいます。

さて、今朝の30mはいつも通りにワッチを開始しましたが、ん~やっぱりいまいちですね。昨日に比べて、K-Indexは2になっているんですが、聞こえが悪いです。

こんな感じなんです。この時はA41MSが出ており、この局を呼ぶ局が多かった感じで、JAだけでなくEUからも結構呼んでいたみたいですね。

でもEUの信号は殆ど見れませんでした。

 

当局もこの局を呼んだのですが、なかなかリターンが無くふと気が付いたことが一つ。

何時もQRMとスプリアス抑制のために2500Hzで呼ぶことが多いんです。この辺だとQRMも少なく、パイルに勝ちやすいんですが問題点がある事に気が付きました。

一般的にSSBのフィルタの帯域は、DSP処理をしていない限り2.4KHzが普通だと思います。つまり、2.4KHzでは既に-3dBの肩が落ち始める帯域なんです。

と言うことは、2500Hzなんて信号は切り落とされてかなり弱くなってしまうと言うこと。だれもが最新鋭のDSP機を使っているわけではないですので、この点を考慮すると呼ぶ位置ってすごく大事なことが分かる。

 

先のA41MSですが、この2500Hzで呼んでいるときは全然ダメでしたが、2200Hzへ変更したところ、すぐにリターンが有りました。やはり、相手によっては、2500Hzと言う周波数は見えない領域になると言うことですね。

 

その後、CQを連発しているとA61EK、LU1DA、CX7BJの3局が呼んできてくれましたが、それ以降は全くダメ。結局今朝は中東2局、南米2局の4局のみで終わってしまいました。

 

それに引き換え、昨晩の21時以降ではEUが良く見えていました。朝よりいいんじゃないかって思える状況。

こんな感じで、結構にぎわっていたんです。しかし、EUが開けていると言っても、奥の方ではなくウラル山脈を越えたあたりからバルカン半島周辺ってところでしょうか。

それでも、朝方粘ってCQ出しているより高い確率でCQに対するリターンは有ります。

1時間程度やっていましたが、8QSOと朝よりも全然効率よくQSOが出来ました。今の時期、秋の夜長になりつつあるので、夜の方がよさそうですね。

 

さて、3連休も今日で終わりなので、また夜中に単身先に戻る計画をしています。次回は10月最初の3連休かな。

それまでに、不足している部品を集めてSSPAのPSUも完成させないといけないですね。

 

ABOUT ME
JE2UFF
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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