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[EME] IC-9100の周波数安定度向上方法

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公開日 2020年5月6日  最終更新日 2020年5月6日 by JE2UFF

おはようございます。連休も最終日になりました。昨日は真夏の様な天気でしたが、今朝は一転して雨模様の朝になりました。午前中位は持つかなと思ったのですが、既に雨が降り出していております。

昨日の続きになりますが、ほとんどのリグは周波数安定度を向上させる改造方法が出されているので、IC-9100にもあるのではないかと思い、昨日からネットを探し回りました。

すると、やはり有るんですね。

見つけたのは以下のページになります。

少々古いので、実際に取り扱っているのかは分からないので、問合せのe-mailを送ってみました。まだ返事は有りません。

このページでは、FT-817、FT-857、FT-897のドロップイン代替品も説明されており、基本は外部10 MHz基準信号から高精度22.625 MHz基準周波数を生成するキバンのようです。

目的のIC-9100は10MHzの外部基準信号から内部のPLLをロックするためのキバンで、10MHzの入力が無い場合には、通常の制御に切り替わる仕様です。

IC-9100の改造詳細は以下で説明されています。

 

外部入力用のBNCまたはSMAのコネクタをシャーシに取り付ける工事が必要ですが、かなり有効な方法ですね。IC-910等で実施されていたような方法に近いと思います。

今回のIC-9100の周波数安定度向上キバンも、VKの人が作り販売しております。前回紹介したIC-9700用も同じくVKの人が開発し製造販売しているんです。

Youtubeも見ても、周波数安定度に関する動画はVKの人が多く出しており、VKの人は周波数安定度に関して非常にアクティブですね。EUと同じくマイクロ波関連が盛んなのでしょうね。

マイクロ波を運用する場合、ベースとなるリグの周波数安定度に大きく左右されますので、どうしても必要な技術なんでしょうね。

 

ABOUT ME
JE2UFF
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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