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[DIARY] ATU付属パーツを作ってみました

保護抵抗
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さて、いよいよ明日からGWがスタートしますが、特に何処に行くわけでもなく自粛で自宅でできることに挑戦ですね。

この前、CG-3000を使ったデルタループを作成しました。そこそこ動いておりますが、ATUの固有問題である回り込みと、ローバンドで使用するとインピーダンスが数オームになりリレーが破壊されるという内容に対処しなければなりません。

まず、回り込み対策ですが、いつものコアを秋月電子から購入しました。今回も使用するコアはLF-102Bです。

LF-102B

いつも使用しているコアなので、これを5つくらいつけてコモンモードの対応をしたいと思います。特にコントロールケーブル側を重点的にやろうかな。

そして、ローバンドの数Ω対策ですが、一般に言われているのは20〜50Ωくらいの抵抗をコールドエンド側に取り付けて、ローバンドで同調を取ってもこの抵抗値以下にならないように保護する抵抗です。

今回は、セメント抵抗値の都合で30Ωにしました。

セメント抵抗

今回使用するセメント抵抗はコレです。これを4つパラにして30Ωで80Wで使用しようと考えている。

ケースはおなじみの塩ビパイプで作成し、下側には万が一の水抜き穴を設けておく。

底面キャップ

実際には4つが一緒に筒に入らないので、少しずらして構成させる。

抵抗群

そして、CG-3000と接続する部分は、ケーブルでつなげると風でのたわみとかがでるので、430MHzのアンテナでラジエータに使用してアルミ板をそのまま使った。

そして出来上がったのがこれです。

保護抵抗

左のアルミ板がCG-3000に接続するプレートになる。

本当に30Ωになっているのか、最終チェックをテスターで実施。

抵抗値

とりあえずは約30Ωになっているので一安心。後は、長さの補正用のローディングコイルを作って、ローバンドに対して補正抵抗と二重のガードになるようにする。

明日は雨の予報なので、ぼちぼち作って取り付けようと思っている。

HFも身の丈にあったアンテナを自分で作って運用するのは面白い。ダメかなって思ったところとQSOできたりして一喜一憂している。

全長16mのデルタループにローディングコイルを入れて、80mから運用できるように考えている。

 

ABOUT ME
JE2UFF
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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