公開日 2005年3月8日 最終更新日 2005年3月8日 by JE2UFF_Toshi
ちょっと最近感じたこと。
数年前はパケットクラスターがメジャーな存在だった。このネットワークは当時画期的なシステムでありワッチすると言う概念を根底から崩す存在となった。DXerはこのパケットクラスターを利用する事によりずぼらなワッチが可能となったのだ。当然、パケットクラスターに上がらない珍は簡単に出来て、パケットクラスターにスポットされた2級品も大パイルとなるへんな現象が起こるようになった。
あれから数年、パケットクラスターの小さなネットワークはインターネットに取って変わりWebクラスターやインターネットクラスターになった。この時点で、世界が相互接続され必要としない情報までが溢れるように流れ出した。
ここで大きな問題として、地域差を考慮しない情報がな流れてるので、聞こえるはずのない局をワッチし呼ぶような変な現象もぼちぼち見られる。
未だパスが開くか開かないかの時期に、かすかに聞こえる信号に無理矢理コールする。本当に耳がいい人は別だが、パスが開きはじめは地域差は必ず有る。
聞こえない、当然の事である。にも関わらず聞こえた気になりコールする。イコール混乱が起きる。このようなパターンが非常に最近多いように感じられる。JAだけでなく、近隣のアジアの局全てに言える。
DXCCの双六ゲームはゲームであり、死活をかけて争う物でも無いような気はするのですが。狭い日本そんなに急いで何処に行く、では有りませんがあまり熱くならなくても良いかもね。
JF2VAXさんのBlogタイトル通り、聞こえれば必ずチャンスは有るのですから。聞こえないと嘆いているあなた、それが当たり前なんです。やっと聞こえて、何回かのチャンスの後にゲット出来るから感動と思い出が出来るのです。
聞こえない人も、聞こえている人も、焦らず楽しくやりましょよ。
私は感動が長続きの秘訣だと何時も思ってます。