公開日 2006年6月14日 最終更新日 2006年6月14日 by JE2UFF_Toshi
最近PSK31でQRPと言うか10W程度でQRVする事が多くなった。パワー戦争の中にあって、10Wでも十分届くのだと改めて痛感する。
昔、昔、初めてHFに出たときの事を思い出す。毎日QRVして、何処でも良いからQSO出来れば楽しかった。それに共通するような感覚が有るよね。
今朝は、PSK31ではなくCWでQRVしてみた。それももっとパワーを絞って。
VI9NIが14026にQRVしている。CQの連発で誰も呼んでいない、と言うか呼ぶ気配もない。これなら取れるだろうと思いコール。流石に誰も呼んでいなければコールバックは十分に有る。
次は14009のT30AVだ。これはEU、NAを織り交ぜたパイルになっているし、しかもオンフレだ。これは根性入れないと駄目かなと思いもコール。しばらく呼んでいるが、やはりなかなか拾ってもらえない。
近いんだけどな、と思いながらしばらくコール。その内にJAにもコールバックが始まるが一向に拾ってもらえる気配な無い。
パイルが大きくなりUp1指定に変更。おっ、これならチャンス有りかなと思い、皆さんがコールする周波数をチェック。
ん~、だいたいUp1だな。それではUp1.14位でどうかな・・・しばらくコール。
おっ、コールバックが有った。流石にパワーを絞った場合は、少し離れて被せられないような周波数でゆっくり呼ぶに限るね。
パワー、必要だけどコンディションとタイミングさえ合えば、そんなに必要ないかもね。
たかが、VK9N、T30だが、何か新鮮な感じがする今朝のQSOでした。
そう、その新鮮味がよいですね。
QROとQRPとTPOにあわせて運用するのが粋ではないかと。
今晩は!
そうっすね。やっぱDXもTPOが大事ですか。
マンネリ化打破には本当に良い刺激剤です。最近はまり気味ですね。