公開日 2006年12月11日 最終更新日 2018年4月21日 by JE2UFF_Toshi
いろいろと無線で使用しているソフトウェアは有るが、あまり使わないようなソフトは気がついたらバージョンアップしていたってな事が多々ある。RTTY関連のソフトは普段使用しているので、バージョンアップについては敏感だ。
一年の終わりに近づいたので、インベントリー的に持っているソフトのバージョンチェックをしてみた。LogソフトのDXBaseは既に2007になっているのは知っているが、特に困っていないのでそのまま2006で使用する。
今回気がついたのはCW/SSBのコンテストで使用しているWin-Testだ。RTTYはWritelogをずっと前から使用しており、こちらの方が使用頻度が高いので既にバージョンアップ済み。しかし、Win-Testは使用頻度が極めて少ないのでなかなかバージョンチェックはしておらず、今まで使用していたVer2のアップデートが終了したとは知りませんでした。Ver3になり既に3.7.0までアップされている。
あまり使わないが、新しもの好きの当方としてはどうしてもUpしたくなる。V2からのアップデートも15ユーロなので200円として3000円、まあいいかと思いすかさずアップデートしてしまった。PayPalで支払い後、指定されたサイトにアクセスしカスタマーコードやコールを入れるとレジストリーコードが発行される。このソフトの凄いところは、いちようPCを管理していることだ。多分、インストールしたPCの環境を条件によりコード化し、そのコードがPCのコードマシンという項目で管理される。当然このコードもレジストリーコードを入手する条件になっている。
画面の感じは完全にCTのWindows版のような感じである。今回のバージョンアップで大きな目玉はRTTYのコンテストをサポートしたと言うことだが、未だに使ったことが無い。次回のOK RTTYは出張で不在なのでARRL RU当たりで使ってみようかと思ってはいる。
その他2OPによるLogのシンクロ等、マルチオペ対応が強化されているようだ。後見た目では、時間当たりのQSOレート状況が更に大陸別になったことくらいだろうか。実際にはかなりV2からV3になって変わっているようだが、あまり使いこなしていないのでしょうがない。コンテストソフトもいろんな物使うより、どれか一つに絞った方が良いのかも知れないですね。操作の面で、よく間違えてFキーを押しますから。
次のRTTYコンテストで使ってみたら、また感想でも書いてみようと思います。