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公開日 2008年2月15日 最終更新日 2018年4月21日 by JE2UFF_Toshi
当方はログソフトはLogger32を使用し、ICOMのリグをCT-17経由でデータの取り込みをしている。このCT-17は意外と曲者で、ポーリングで周波数の変化を読み手っているようですが、たまに取りこぼしをして表示が全然違う周波数になったりする。
たとえば、3505.05とVFOが表示していてもLogger32に取り込んだ時に、40.0とか全然違う周波数になることが有った。おかしな事にバンドデータは正確に80mになっているのが不思議なのですが。
MK2が来てから、MK2にもCI-V機能を標準で持っているのでこちらを使用するようにした。ボーレートも9600bps固定。(MK2ならばUSBポート1つでRS232Cを全部で10個エミュレートしてくれるので非常に便利)
MK2を使うようになってからポーリング時間も300msまで縮めても、特に前記のような問題も発生せずにVFOの変化にLogger32の周波数データが追従していくようになった。Band Mapの矢印も実にスムーズに動く。
と言うことで、CT-17でいまいち良くなかったLogger32との相性も、MK2を使用することにより解決することが出来ました。
MK2はRTTYのデコードも含めて予想以上に良い成果をもたらしています。購入した価値は有ったような気はします。(何よりも、リグとPCの間の接続がUSBケーブル1本になったことが非常にGood!)
CT-17もAK-RPC2も必要がなくなりました。
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