公開日 2008年3月17日 最終更新日 2008年3月17日 by JE2UFF_Toshi
最近朝の80mは強烈なノイズでDXバンドの半分以上はふさがれており、とても使えると言うか聞こえるような状態ではない。従って、朝は最近は40mが多い。
でも、ずっと主バンドとして運用してきた80m、やっぱり気になる朝方と宵の口。今日は久々に宵の口を聞いてみた。朝と比較するとノイズもジャミングも少ない。
3504に出てきたJA6WFM/HC5。今日はいつもより当地でも信号が強い。QSBは有るがピークでははっきりと聞き取ることが可能だ。いつもは蚊の鳴くような強さでしか聞くことが出来ないので、久々の南米で感動した。HC8Nはコンテストの時は強力な信号を送ってくるが、通常では南米はやはり遠い。
多くの局がコールをしているが、最初はオンフレだったのでなかなか本体を捕まえるのが至難の業だった。後にUp指定になりだいぶ聞きやすくなったが、たまに焦りからだろうかオンフレコールが目立つ。
21時頃になると、オープンは東南アジアに移ってくたようで4SQを駆使するXU7ACYは相変わらず強力、その下には9M6XRO/PがQRVしている。この辺は近いし南北のパスなので当然ながら非常に強い。
よくよく聞いていれば、80mもまだまだ捨てたものじゃ無いと思うのですが、いかにせよジャミングの多い日がほとんどなので、聞く気力をそがれてしまう。
こんなコンディションの中で、地道にワッチを続ける方が、最後は思わぬ拾いものをしてニッコリするのでしょうね。
捨てる神あれば、拾う神有り。こう言う時にこそ、ワッチが重要ですね。