公開日 2008年11月24日 最終更新日 2008年11月24日 by JE2UFF_Toshi
昨晩、160mに出てたN7UAのあまりの信号の強さに驚き、これは期待できるかなんて甘い考えで160mをワッチしながらリグの前で寝てしまった。椅子にもたれてヘッドホンを付けたまましばらく寝ていたので、頭は圧迫されるは、肩は凝るは最悪で、途中で目が覚めベッドへ行って2度寝をしてしまったので、起きたのは5時でした。
昨日は160mがすこぶる良かったようですが、今朝は80mが良く聞こえているように思えました。何処か珍しい所が聞こえているとかではなくて、EUの信号が比較的強くて安定して入感していたと言うことですね。昨晩の80mでの5K0Tはパイルの割に当方の所では信号も上がってこずに呼べない状況でした。ものすごいパイルで、いつものエンドレスコールが始まっており、オンフレで罵声のキーイングをする人等混沌としていました。その後に出てきた40mではそこまで行かず、簡単にQSO出来ました。80mのHK0は全開のHK0GUが大サービスしてくれたので、特に今回はしゃかりきにならなくともね・・・・でもいざとなると熱くなるんだろうな。
話は元に戻しまして、80mでは常連も居りますし、未交信やQSOが昨年以前または他のバンドでQSOした局が沢山出ています。最近80mでコールを聞くと、他のバンドでQSOしたことの有る局が80mに出ているようで、ローバンドのシーズンがやってきた事を告げていますよね。
特に、昨年以前に他のバンドでQSOしたことが有る局を呼び拾ってもらうと、必ず先に名前を呼ばれるようになってきました。日本ではHamlogが普及しているのでいつQSOしたとか何回目とかが直ぐに出てくる人が多いのですが、海外もLogger32の普及の影響でしょうか、過去のQSOを電子的に管理している局が増えてきているように感じますね。QSLでタグに複数QSOを一気にプリントしてくる局は多分電子ログを活用しているのでしょうね。
前にも書きましたが、いきなり名前を呼ばれると親しみが増す感じがしますね。こちらもログサーチで引っかかった局に対してはハンドルを事前に打つようにしているのですが、残念ながらクラブ局はオペレータが月によって変わったりするので、同じように事前に打ったりしても違った名前が返ってくることが度々ありますね。これはちょっと恥ずかしかったりして・・・
今朝はEU全般とQSOが出来ましたが、LA6UHとQSO出来なかったのは残念ですね。北欧3国の中でLAって意外とアクティビティが低いのですよね。って言うかSMとOHのアクティビティが高すぎるのだろうと思うのですがね。従って、LAって意外とQSO数が少ないんですよ。皆さんもよくわかっているようで、LAは他のEUに比べるとパイルは少々大きかったですね。
その後40mにQSYしてワッチしたのですが、西方面の局がFBと言う程5Zも9Gも5Nも信号は強くありませんでした。十分解る信号ですが、かといってパイルに参加しても絶対に拾ってもらえそうもないような感じです。
いつものように、期待をしてCQを出してみましたが、やはり思ったほどでは無く8局程度呼ばれたところで呼ばれなくなったので20mへQSY。
RTTYバンドではJ6をコールするJAが結構出ていましたね。もっとも休日の影響も有るでしょうが。カリブ方面に対しては、やはり東方面が宜しいようで東組の局達が頑張っていましたね。当局は、昨日の続きでPSK31でMixWの使い勝手や復調性能を感覚的に評価を行うQSOしていました。今朝は西海岸の局が強く入って来ており、動作確認をするにはなかなか良いコンディションでした。
久々にPSK31で5局もQSOしてしまいました。操作性はMixWで復調特性はTrueTTYの方が良いかな~?一人でぶつぶつ言いながらSWを切り替えてチェックしてみました。
さてここ数日の傾向ですが、160/80/40mの3バンドが共に良い日はあまりなく、何処か2バンドの調子が良いと言う日が多いですね。あそこも、ここもと八方美人的にワッチをしていると思わぬ落とし穴が有ったり、効率的ではないのでターゲット局を落としたりとしますね。金銭的な余裕が有れば、バンド毎のアンテナとリグを揃えて同時にワッチしていればいいのですが、この不景気の中のサラリーマンではとうてい叶わぬ夢物語ですね。
マジにバンドを絞って運用しないと、一週の見落としが巨大パイルにつながり後の祭りになりますからね。気をつけよ~っと。