公開日 2009年1月24日 最終更新日 2018年7月29日 by JE2UFF_Toshi
コンディションもいまいちだし、風もかなり強いのでここは最近購入したウェザーステーションの設置をする事にした。
7時を過ぎだいぶ明るくなったので、強風だが注意しながら屋根に上った。714Xも風でエレメントが振動する異音が聞こえるのでその調査もしたかった。
まずは風向、風力計の取り付けを行い。ついでに714Xのエレメントを確認。特に緩んでいるところは無く、細いエレメントが太いエレメントの中でしなった時に干渉することにより発生しているようで、問題としては見つからなかった。しばらく様子見。
風向、風力計は屋根のTVのアンテナマストの先端に取り付け、外気温センサーはタワーからの同軸引き込み線に沿わせて設置。風力計の近くにしたかったが、ワイヤーがシャックに届かなくなるので断念。
早速各センサーを本体と接続。
風速は撮影時に単位がKPHだったので、m/sに変更した。現在びゅ~、びゅ~言っている段階でだいたい風速10mくらいだ。
温度は、摂氏と華氏の切り替えが風速はMPH、KPH、KNOTS、m/sの4つが切り替えられる。その他時計やアラームが付いている事はもちろんだが、Wind Chillとして風による冷却度合いがどの位なのかも測定できる。
兎に角、今まで風が強いけどタワーは伸ばせるのかな等と感覚的に見ていた部分が、現在風速何mだから伸ばすことが可能とか、伸ばすのを止めようとか客観的に判断できるようになったことだ。
風が強くなってきたけど大丈夫なのかと判断するときに定量的に数値で見ることが出来るのは非常に嬉しい。
本体価格の割に送料がかかったけど 、安心を買ったような物だから良しとしましょう。