公開日 2009年9月12日 最終更新日 2009年9月12日 by JE2UFF_Toshi
気温の低下に伴いローバンドのコンディションは上昇が始まりますが、ここの所ずっとデジタルモードで自分の耳で聞くモードでの運用をしておりませんでしたので、ノイズ交じりのCWの判読能力がかなり落ちてきているようです。
ハイバンドのノイズが少ない所では、多少QSBが有ってもなんとか解読できるのですがノイズレベルと同等になると、ほとんど不可能な状態。まったく情けないですね。
従って、160mなんか論外。聞こえないのではなく聞き取れないが正しい表現だと思います。そこで、少しずつでも耳を慣らしをしてシーズンインしても何も聞こえないなんて馬鹿なことを言わないようにしないと。
そんな訳で今朝から80mで耳慣らしを始めました。しかし、ノイズとQSBで案の定かなり解読に手こずっております。40mから下の周波数は急激に難しくなりますね。
しばらくワッチをしてDXを見つけてもコールサインを識別できない局が数局有りました。半分まで解るのですが、残りが・・・・そんなパターン。かなり親身になり調整をしていかないと、結構厳しいですね。コンディションが上がり折角届いてリターンが有っても、聞き取れずに何回もコールを打っていたのではスタンバイしている皆さんにご迷惑がかかりますからね。
今朝のレベルでは3506のOZ3FDや3513のSN7W辺りまでは強かったので何とかコピーできますが、だいぶ明るくなってからの3505のOH2XXは厳しかった。
それ以外、何局か見つけたのですがコール判別が出来ませんでした。これから毎日少しずつ聞いて耳を慣らしていかなくては。
その後40mに移ると、だいぶ聞きやすく感じましたがQRMがちょっと酷くなるとこれまた聞き分けられない。デジタルモード等の文明の力を使用して運用するモードを多様していると、耳自体の特性が衰えてしまうことを改めて実感。座り仕事をしていると、足腰が弱ってくるとまったく同じですね。
マジに何とかしないとやばいですよ。