公開日 2014年8月3日 最終更新日 2018年7月28日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。今朝は少し早く起きましたので、この前購入したQRP KITのRXの作成を始めました。パーツ自体も多くないので、そんなに時間はかからないだろうと思い、作成することにしました。
まずはトランスの取り付けです。本PWBは、スルーホール式ではなくランドに乗せて半田付けしていくタイプなので、トランスなどは少々取り付けにくいです。ケースのアース端子を切断し、大体の位置を決めまずは1本足を半田付けします。位置に問題なければ残りを半田付けします。
次にICソケットを半田付け。ICソケットも足を開いて蟹のようにします。
20m用の同調部分となるコンデンサを取り付けます。
すべてのコンデンサを取り付けました。
抵抗もすべて取り付け、これで基盤は完成となります。
次は、前面と背面のパネルと取り付けます。
このパネルも、なんと半田付けで取り付けるんですね。倒れ具合とかを確認しながら少しずつ半田を盛って固定していきます。
取り付けるとこんな形になります。
パネルにバリコンやSWを取り付け、本体の完成になります。
そして、最後はケースの加工となります。
ケースも3つの部分に分割されており、これも半田付けによりコの字型のケーsつにします。
出来上がったケースを本体にネジ止めすると・・・
割とかっこいいRXの出来上がりです。同調はまだ行っておりませんが、いかにも手作り感があり愛着が涌いてくる形状です。
これに対になるTXとアンテナチューナーがありますが、暑くなって来ましたので、本自治はここまでで終わりです。
ここまでの所要時間は2時間でした。