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公開日 2017年9月26日 最終更新日 2017年9月26日 by JE2UFF_Toshi
このまえ始動したNew Projectですが、要求仕様を書いたりして表示や大凡のスペックなどを羅列して作りました。思いつきでこんな仕様だったら良いななんて考え、思いつくままに書いた仕様書。
その仕様書をベースに、専門家がこんなんでどう?ってな具合に早速ブロッグダイヤを作成してくれました。ブロックダイヤが出来てくると、具現化に向け何となく本格的に動き出したなって感じですね。
実際には細かな所はどうしようかということや、実際に使われているのはどんな回路かちょっと勉強してみたいと言うこともあり、一部の回路についてはW6PQLのKitを発注してみた。
キット化と言う前提もあるので、どんな回路を組めば再現性が高く割りと簡単に出来るのか、と言う事を自分の目でみてみたいと思ったので。
でもこの歳になってSMDが100点以上もあるようなKitは、流石に集中力も続かないのでAss品を頼んだのだか。
JAの場合、Kitが少なくなってきているのと、思っているほど部品を調達するのが簡単ではないという事。ネットで調べていくと、まだまだUSなどでは沢山の部品が個別に売られている。
自分から見ると、これで商売になるのか?ってなネットショップも有る。逆にネットショップだから成り立っているのだろうが、部品の入手については一般的にはMOQと言う概念が有るのでかなり厳しいと思うのだが・・・どうなんだろうか?
2006〜7年頃に中国で仕事をしている頃、某メジャーなジーンズのドロップシップをしようと言う話を持ちかけられた。そこでのカラクリは以下のような内容だった。某メーカーから受注を受けた工場は1000個に対して不良率を事前に考慮し1100個作る。しかし、メーカーに対しては1100個で1000個の価格を提示するから、当然100個分は自己負担ではない。
実際に製造し、1000個納品するのに1020個作ったとすると、80個分は余るわけだ。これを特定に契約した個人に超格安で売却するんだな。
そうすると、工場は儲かるし個人業者は格安で手に入れドロップシップなんで自分の手間はほとんどかからない。これぞ一石二鳥の中国ならではのしくみだと思ったものだ。
こんなことはUSのあたりではやっていないと思うが、リレー1個購入の客に対してどう対処するのか、ビジネスという麺で非常に興味はある。
話はそれてしまったが、確実に動き出した。プロトタイプの動作確認の目標は来年
1月か2月のコンテストで使っていたいな。
オペレーション以外のアマチュア無線としての楽しみが出てきて、非常に楽しくなってきたね。
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