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公開日 2018年3月11日 最終更新日 2018年7月25日 by JE2UFF_Toshi
今日は朝からかねてから検討中であった、偏波面切替システムの新バージョンの作成に取り掛かりました。
昨日の内に夜なべをして、ほぼハード的な所は出来上がっていたので、今朝からソフトのデバッグを実施しておりました。
今回は、前回出来なかった偏波面を送受信で別々の偏波で運用出来るようにするしくみと、LNAやPAも同時に制御できるシーケンスを組み込んだ物です。
今のところ、こんな感じで出来上がっています。LED等は仮止なので、ちょっと林のようになっていますが、実際にはパネルに付くのでもっとスッキリします。
今回は配線の殆どをラッピングで実施しているので、変更も簡単に出来るのですが、事前に予備の長さを入れておく必要があります。
LCDも従来の16×2から20×4に変更してあるので、偏波面のマトリックスもLCDとLEDの両方で確認出来るようになっております。
半日やって来て、ほぼ出来上がっているんですが、一箇所だけどうしても予期せぬ動きをするんです。表示位置ずれや、LEDの点灯の逆など全部で6箇所ほどの課題が有ったのですが、後一つです。
簡単なソフトの割に予期せぬ動きをすると、余計にバグを見つけれなくてハマっています。
ちょっと煮詰まった感じがするので、散歩にでも出かけて気分転換をしてからまた考えようかと思っております。
これが出来上がれば、ケースに入れて完成ですが、アンテナ切替側ももっとコンパクトにして、LNAも広帯域からBPF内蔵型に変えようかと思っております。
次に進むためにも、早くバグ取りを終わらさなければ・・・・
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