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公開日 2018年12月25日 最終更新日 2018年12月25日 by JE2UFF_Toshi
3連休は、雨の日が多かったのでSSPAの調整をしながらWSJT-Xで77bitのFT8の運用のチェックをした。ほんの少し前、WSJT-XのV2.0がリリースされた頃は、まだ75bitとが混在していた時期だった。
当然、サードパーティーのJTDXが77bitにバージョンアップができておらず、こちらを主に使っている人は75bitでの運用だったから。
しかし、3連休頃にはWSJT-Xを使用している人は殆どV2.0に切り替えてきたようで、急激に77bitの信号が増えた。
また、JTDXもバージョンアップされこちらも対応が完了したので、更に77bitへの移行の加速が進んだようだ。
まだ若干75bitで運用している人も残っているようだが、同じ周波数や近接周波数に出てきても、ビット数の違いにより混信の影響は殆どないみたい。むしろ、77bit版では近接にQRVしても結構デコード出来るので、性能はかなり上がったように思える。
但し、こちらでは全く見えないEUのQRMのような状況では、こちらは先方の信号をデコードしても、こちらの信号はデコード出来るとは限らないようで、信号が強くても結構繰り返すヒーケンスの時も有れば、こんな弱くて大丈夫っていう信号でも、直ぐに通る場合と様々。
いずれにしても、77bitに移行したほうが良いことのほうが多そうですね。
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