公開日 2019年3月12日 最終更新日 2019年3月12日 by JE2UFF_Toshi
暇な時にWebSDRを聞くようになったのですが、WebSDRはリアルな感じがして面白いのと、実際には聞くことが出来ないようなシチュエーションを体験でき、すごく新鮮な感じがします。
これを書いているときも、Northern UtahのWebSDRを聞いているんですが、160mのLSBでの更新をこんなにはっきり聞いたのは初めてですね。
USでは元々許可されているので、160mコンテストでもSSB部門が有ることを知っていましたが、今までの自分のアンテナでは全く信号なんか聞くことはありませんでした。
もっともCWでも簡単に聞くことが出来ませんでしたからね。
それが、W7、W5、W4などの局のラウンドQSOが聞こえている事に感動を覚えました。文明の力ってすごいですね。確かにこれを使えば、十分に聞こえなくてもリターンを確認することが出来ますね。
一時、160mではパワーだけ突っ込んで、聞こえなくてもWebSDRで確認してQSO出来るなどと言う話も聞いたことがありましたが、確かにパスがある方向のWebSDRを使えば出来ないことも無いなって思えました。
FT8なんか、JAから見たときにはすごく空いているように感じでも、全然リターンが無いときなどに先方のWebSDRで確認して空いている隙間を探したりするのに使ったら良いんじゃないかな。
何回も言いますが、すごいですね。BCLをネットでやっているみたいに思えました。