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おはようございます。SSPAのトラブルについて、Jimさんに相談をしてみました。まず、最初に気がついたところで、50VのVDDを監視していると、FET SWが切れたにもかかわらずしばらく電圧を保持しながらゆっくりと放電していきます。
放電し切る前に、次のシーケンスが来てまたFET SWがONとなります。
そのことから、Jimさんの作成されたSSPAの写真をみると配線はされていませんが、回路図上ではVDDに250Ω/25Wの抵抗がグランド間に入っています。
この件についてJimさんと話をすると、ブリーダー抵抗なので有ったほうが良いとの回答をいただきました。電源系の安定のためにもつけたほうが良さそうですね。(写真と回路図が違っていた)
また、RFの回り込みについても、作成したユニット毎に微妙に違うようで、Jimさんのところでもケース・バイ・ケースのようです。フェライトコアが効果が有るとのアドバイスで、電源系などには極力入れて見る価値が有りそうです。
50Vの過電流対応も、結局フェライトコアの追加で治りましたからね。
またもっと効果のありそうな、パッチンコアの選定でもしますかね。
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