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この前交換工事を行ったバーチカルアンテナですが、動作が途中で不安定になる現象に悩まされていた。アンテナの接触不良のようにも見えるし、違うようにも。
アンテナの接触不良の場合は、不安定というよりNGになるほうなのでアンテナの接触不良はあまり考えられなかった。
そうすると、送信することで何処かでいんぽーダンスが変わったり、発熱したりして動作点が変わってしまうというのが一番考えられる。
給電部については、バランを使って給電しているのであまり考えられないのだが、他に何処がポイントになるのか?ラジアルもそこそこの太さの線材を使用して、圧着部も補助でハンダ付けしている。
結局、同軸が怪しかったので同軸を持っている他の物に交換したらビンゴだった。
どうやら途中で中継コネクタで接続している部分があるのだが、その部分が水で腐食したようで自己融着テープを剥がしてみて初めて分かった。かなり長期で使用しているものであるし、何回も脱着したりした部分でもあるので、防水がうまく行っていなかった状態で使い続けた結果のようだ。
これでとりあえず使えるようにはなったようだ。
40mに出れることは嬉しいね。
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