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[DIARY] 初めて知った位相ズレの影響

70cm
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公開日 2021年1月3日  最終更新日 2021年1月3日 by JE2UFF_Toshi

こんにちは、正月早々にタワーに登りアンテナ整備をしてきました。理由は、年末に強風で動いてしまったローテーターの方位を合わせて以降、EMEでEchoが全然返って来なくなりました。

従って、無茶苦茶強いHB9QとかDL7APV、NC1Iなどの局意外がカスカスでしか見えないんですよね。Echoが満足に返って来ないので、LiveCQにすらレポートが載らなくなってしまいました。

あまりにも変だなってずっと不思議に思っていたんです。無理やり水平偏波の中に垂直偏波を組み込んだので、パターンの乱れは十分承知しているつもりでしたが、こんなにひどくなるとは思ってもよりませんでした。

そして、朝からアンテナをチェックしているときに気が付いたんです。

前回、方位の調整時にケーブルガイドがエレメントに当たる部分を発見したので、この部分を回避するために一旦アンテナを90度回転させて対応をしたんです。

その後、アンテナを元に戻したつもりでしたが、90度ずらして更に90度ずらしてしまったので、このアンテナ1つだけが、他のアンテナに対して位相が180度ずれてしまっていたのです。

SWR上では全く変化がないのですが、位相が180度違っているということは、スタック時の位相が打ち消すようになってしまっていたんですね。しかもど真ん中のアンテナだったので、全体的に影響がでてしまったもよう。

モービルでのFMをワッチしていても、いまいち信号強くないしなって思っていたら、これがどうやら原因のようです。

 

アンテナを180度回転させて、元の位置に戻して垂直偏波もパターンに影響がでているようなので、一旦こちらも撤去しました。

修正後、FMを聞いてみると屋根すれすれにまで下げたアンテナでも、豊橋移動がS9+40dBでクリアに聞こえるようになったし、沢山のFMが聞こえるようになりました。これでアンテナのビームパターンの乱れが直った感じがします。

 

せっかくですので、WSJT-Xをインストールして430MHzのFT8を覗いてみました。さすがはFT8だけあり5エリアまで見えています。風が強いので一番下に下げた状態でも見えるので、伸ばしたらもっと見えそうな感じがしますね。

ワッチしている中で、IC-9700を使っているのではないかと思われる信号を見つけました。

70cm

 

1360Hz付近に出ている局は入力オーバーなのか、3500Hz付近に子供が見えています。気が付いた局は、1360Hzの局の右側に出ていた局です。

最初と最後で信号が斜めになっているので、こちらでは復調できません。しかも、そのドリフトはずんずん左によっていくので1360Hzに出ている局と重なってしまっているんですね。

電波を出してから終わるまでの間で50Hz近くずれています。

これではいくらCQを出しても呼ばれないだろうし、誰かをコールしても拾われませんよね。IC-9700の外部基準信号で同期を取らないで使用していると、こんなような信号になります。

FANを回しっぱなしにするか、外部基準信号を入れてあげるか、どちらかをやらないとダメですね。

とりあえず、430MHzでのFT8もワッチできましたので、今後は430MHzでのFT8にもQRVしていこうと思います。

 

ABOUT ME
JE2UFF_Toshi
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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