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公開日 2021年2月4日 最終更新日 2021年2月4日 by JE2UFF_Toshi
こんばんは、東京は春一番が吹いたようですが、こちらは冬の風が1日中吹きまくっており、最大では15mを超える強風が吹き続いております。
さて、先般WSJT-X 2.3.0がリリースされましたが、数日遅れでWSJT-X 2.4.0-rc1が出ました。今度の2.4.0-rc1は何が違うのかといいますと、Q65という新しいモードが追加されました。
Q65は、トロポスキャッター、電離層スキャッター、レインスキャッター、EME、およびその他のタイプの高速フェージング信号など、特に困難な伝搬パス上で双方向QSOを作成するために設計されています。
この新モードであるQ65について、早くもKA1GTが23cmでQRVすべく、QSOトライのスケジュールを呼びかけておりました。
果たしてQSOに成功したのでしょうか。
個人的にも非常に興味を持っており、QRVする局が増えてきたら挑戦したいと思います。
なお、WSJT-Xを使用すると、FT8などでは基本オーディオ周波数を1500Hzで使用しております。EMEで使用している人も、1500Hzで使用している人が多いと思いますが、KA1GTは基本オーディオ周波数として1000Hzを使用するとアナウンスしております。JT65Bと同じになりますね。
Q65でのQSO結果を、ちょっと気にしてチェックするようにしてみます。
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