おはようございます。昨日もほぼ1日中風雨が強くて、あまり無線ができる状況ではありませんでした。
いつものように、VUCCとJCCのために6mは1日中ワッチ状態をキープしておりました。いつものように16時ころより国内がにぎやかくなってきたので、未交信の局を探してワッチを集中しだしました。
風対策でタワーを一番下の状態にしておりましたが、16時半ころよりYB0COUの信号が急に浮き上がってきました。しかも、西を向けた状態ででも-14くらいの強さで入感してきたのです。
その状態でコールをはじめましたが、コールバックなど有るわけもない。
風もだいぶ弱くなってきたので、定位置の18mまでクランクアップしビームも南南西へ向けました。YB0COUの信号はピークで-2くらいにまで上昇、QSOが期待できるかと思ったのですが、リターンは1エリアばかりでした。
そのうちに西の3、5エリアへのリターンが増えてきたのですが、2エリアへのリターンは未だほとんど無い状態。
どうしてスキップしているのかなと思いながらも、コールを続けます。時折、コールしている周波数でQRMが無いか確認をしながら20分ほど呼び続けて、やっとリターンがありました。久々のDXとのQSOになります。
更に、BVやBYはほとんどQSO済みの局ばかりの中で、DU6GGの信号が数回確認できました。
しかし、弱くて信号が有ることを確認できるのですが、デコードが全然できません。
とは言え、先のYBのようにいつ信号が上がってくるか分かりませんので、受信周波数を固定してその他も含めたワッチを継続しました。
やはり予想通り、10分後にふいに信号が浮かび上がってきました。ピークで-13まで上昇しましたが、相変わらず不安定な状況ですので多分見えているのは数分程度ではないかと思われます。
すかさずコールを開始し、見えている間で4番目くらいにリターンがありました。その後、やはり予想通りにフェードアウトしていき、2度と信号は見えませんでした。
久々に近場ですがDX2局とQSOできました。国内も、いつ開けるかわからないので時間が有るときはずっとワッチしております。その状態が幸をそうした状態でしたね。
近場でも、必ず見えるとは限らないので、スリリングがあり面白いですよね。
6mのみでJCCはやっと186まで到達、VUCCは137まできました。DXCCは未だ40Eですから半分にも到達していません。次のシーズンでは半分を超えることが目標ですね。