[DIARY] 3Y0Jは諦めタワーの修理
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弱小アンテナとパワーでは、全く歯が立たない3Y0Jでしたので、先週末に壊れたタワーのエンコーダーの修理を行いました。
タワーの高さを検出しているエンコーダーとタワーのギヤから検出するギヤの接続がゴムのブッシュを使用しております。
このブッシュは経年変化で割れてしまうことが多く、割れてしまうとギヤがスリップしてしまい、タワーの高さが測れなくなりアラームでリモートでのUp/Downができなくなってしまうのでです。
FTIに保守部品を頼みましたが、それでも手元でタワーのコントロールができないと、いちいちタワーまで行ってマニュアルで伸縮させなければいけません。
昼間はまだしも、夜間では高さが全く見えないので非常に危険です。保守部品が車での間、暫定的に自作してしのごうと思いました。
左がオリジナル品で、割れてしまったモノです。右はDIYで見つけてきたモノです。高さ(全長)が若干長いですので、カッターでカットして使用します。
オリジナルもそうでしたが、ギヤとこのゴムブッシュは接着剤で固定されているので、土曜日に購入して作成し、接着剤の硬化に1日置くことにしました。
硬化後に出来上がったものがこれです。
接着剤も強固に固まっているので、これで暫定的には使えるようです。日曜日は丁度午後から雨が降ってきましたが、小雨だったので雨の中このパーツを取付作業を行いました。
タワーのウインチ部のカバーを外してエンコーダーの取り付けてあるユニットを取り出します。そこにこのギヤを取り付けた後、ギヤとウインチのギヤの間のバックラッシュを調整して作業は完了。
タワーをリモートに切替、シャックでコントロールするととりあえずは問題無く動くことを確認しました。正規品と違い、若干長さが違ったりしている部分もありますので、エンコーダーに掛かるテンションが正規品と異なっていそうなので、正規品が入手でき次第交換しようかと思います。
修理完了後、リグに火を入れ確認すると、3Y0Jは相変わらず30mでQRVしていましたが、本体は全く見えません。見えないモノは呼べもしませんので諦めて、LoTWのチェックをしてみました。
3Y0Jを必死に追いかけていたので、LoTWの確認はあまりしていませんでしたが、昨日チェックしてみると、ここの所一生懸命にやっていた12mがかなりLogがアップされたようで、大きく前進していました。
12mのエンティティがついに10mを超えました。消滅を含めると、10mが未だ1つ買っていますが、現存では完全に逆転しました。17mは180Eまできましたので、やっと200Eが見えてきた感じです。12mも17mもDPではそろそろ限界に近いかもしれませんが、どちらも200Eまで行きたいですね。
3Y0Jはできなかったけれど、他を1つでも多くQSOして増やしていきたいと思います。
さあ、今日からまた気分を入れ替えて頑張ろう。
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