公開日 2023年12月24日 最終更新日 2023年12月24日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。昨日はだいぶ風も収まって来ましたが、未だ時折強風が吹きますね。気温も相変わらず日中も10℃以下が続いています。
さて、ビームアンテナを使用するようになり、今までと比較すると非常に良く飛ぶようになりましたが、新たな問題が発生してきました。
問題と言うよりも、単に今まであまり関係無かった事が、顕著に影響が出ているという事なんです。
それは、ビームを向ける方向が分からないという事。例えば、昨日の朝20mでカリブが入っていました。
まあ朝のカリブなのでSPかなと思いますよね。でも、10mでもまだNAが十分開いていない時間帯に20mのSPでカリブが聞こえるでしょうか?
このように、今まで無指向性の針金アンテナでしたので、SP/LPは殆ど関係ありませんでした。しかし、ビームを使うことによって、方角をどちらに向ければ良いのかの感が現状は全く無いのです。
当然ながら夕方のLPは分かりますが、朝のNAのLPなどはまったくの反対だけで無く、EU回りのパスや、ZL回りのパスなど幾つか考えられると思うのですが、それがここ10年くらいQRVしていなかったため、経験が全く無くなってしまい感がつかめません。
今朝の20mでKP4とJ88とQSOしましたが、どちらの方向に向けるのが一番強いのか分からず、アフリカ経由のLPでコールしていました。
結果的に時間がかかってしまいましたがQSOすることが出来ましたが、未だ何処に向ければ良いのかが分かりません。
やはりアンテナをグルグル回して、一番強く入る方向を経験していくしかないですね。
昨日も、もしかしたらもっと簡単にQSOできる方角が有ったのかもしれませんね。