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公開日 2024年1月2日 最終更新日 2024年1月2日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。今朝はパッとしないどんよりとした天気になっております。4時頃にジムに行く頃パラパラと雨が落ちていましたが、現在は特に雨はないようです。
昨日、初詣に向かっている最中に北陸で大きな地震がありましたね。大津波警報が出されるほど大きな地震だったようです。ニュースを見ている限り、かなりの揺れを画面からも見ることができました。北陸の皆さんが無事であることを祈っております。
WSJT-Xの最新評価版がリリースされました。しばらくはrc2が続いていましたが、2024年早々にrc3がリリースされましたので、この評価結果によっては2.7.0の正式版のリリースが春には行われそうですね。
WSJT-X 2.7.0 rc3のリリースノートは以下のようになっております。
Copyright 2001 – 2024 by Joe Taylor, K1JT, and the WSJT Development Team
Release: WSJT-X 2.7.0-rc3
January 1, 2024
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WSJT-X 2.7.0 Release Candidate 3 brings some new features, as well as
numerous detail improvements and bug fixes, such as:
WSJT-X 2.7.0 リリース候補 3 では、いくつかの新機能に加えて、次のような多数の
詳細な改善とバグ修正が行われています。
- ・Added a new “Update Hamlib” function. On Windows, it allows the user to
update Hamlib directly from the program. The previously used version is
backed up, so the user can easily revert a hamlib update. - 新しい「Hamlibの更新」機能を追加しました。 Windows では、ユーザーがプログ
ラムから Hamlib を直接更新できるようになります。 以前に使用したバージョン
がバックアップされるため、ユーザーは hamlib の更新を簡単に元に戻すことが
できます。 - ・The Hamlib version in use is now displayed (also on Linux and macOS).
- 使用中の Hamlib バージョンが表示されるようになりました (Linux および macOS でも)。
- ・The FT Roundup Messages protocol has been enhanced. It now allows also
the exchange of static 4-digit numbers instead of serial numbers. This
extends the usability of the FT RU protocol for other contest types. - FT ラウンドアップ メッセージ プロトコルが強化されました。 シリアル番号の
代わりに静的な 4 桁の番号を交換できるようになりました。 これにより、FT RU
プロトコルの使いやすさが他のコンテスト タイプに拡張されます。 - ・Improved direct switching between modes. Submode, as well as the status
of the “Sh” and “Fast” checkboxes are now saved and restored by mode. - モード間の直接切り替えが改善されました。 サブモード、および「Sh」および
「Fast」チェックボックスのステータスがモードごとに保存および復元されるよう
になりました。 - ・Some right-click events were made more intuitive and consistent.
- -Right-clicking the Q65 button enables Q65 Pileup mode, a left-click
brings you back to the normal Q65 mode.- –Right-click the JT65 button to switch to JT9 mode.
- 一部の右クリック イベントがより直観的かつ一貫性のあるものになりました。
- -Q65 ボタンを右クリックすると Q65 パイルアップ モードが有効になり、
左クリックすると通常の Q65 モードに戻ります。- -JT65 ボタンを右クリックして、JT9 モードに切り替えます。
- -Q65 ボタンを右クリックすると Q65 パイルアップ モードが有効になり、
- ・For Q65, all messages for us are now displayed in the right window.
- Q65 では、私たちへのすべてのメッセージが右側のウィンドウに表示されるよう
になりました。 - ・Message averaging is now allowed only when VHF features are
enabled, and label texts are changed to “Single Period Decodes” and
“Average Decodes” only if averaging is enabled. - メッセージの平均化は、VHF 機能が有効な場合にのみ許可されるようになり、
平均化が有効な場合にのみラベル テキストが「単一期間デコード」および
「平均デコード」に変更されます。 - ・Some improvements to the Hamlib Transceiver code. Behavior is now
more stable when Rig Split has been selected. - Hamlib トランシーバー コードのいくつかの改善。 Rig Split が選択されている
場合の動作がより安定しました。 - ・Prevented redundant network communication between WSJT-X and DX Lab
Suite Commander. - WSJT-X と DX Lab Suite Commander の間の冗長なネットワーク通信を防止しました。
- ・Download of the LotW file now works without OpenSSL libraries.
- LotW ファイルのダウンロードは、OpenSSL ライブラリなしでも機能するようになりました。
- ・Made the spot counter work for WSPR.
- スポットカウンターがWSPRで機能するようにしました。
- ・Prevented insertion of an individual contest name when in Fox mode.
- Fox モードの場合、個々のコンテスト名の挿入を防止しました。
- ・WAE entities are now assigned to the correct DXCC when “Include
extra WAE entities” is not selected. - 「追加の WAE エンティティを含める」が選択されていない場合、WAEエンティティが
正しい DXCC に割り当てられるようになりました。 - ・Added a utility program ‘cablog’ which can be used to convert the
wsjtx.log file to Cabrillo format for the ARRL EME contest. - ARRL EME コンテスト用に wsjtx.log ファイルを Cabrillo 形式に変換するために
使用できるユーティリティ プログラム「cablog」を追加しました。 - ・Minor improvements to the Active Stations window.
- [アクティブなステーション] ウィンドウのマイナーな改善。
- ・The Rx/Tx frequency for Echo mode has been fixed at 1500 Hz.
- エコー モードの Rx/Tx 周波数は 1500 Hz に固定されました。
- ・Some corrections and updates to the INSTALL instructions for Linux.
- Linux の INSTALL 手順に対するいくつかの修正と更新。
- ・Updated CTY.DAT file.
- CTY.DAT ファイルを更新しました。
かなり細かなところに手が入れられていますね。
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