公開日 2025年5月17日 最終更新日 2025年5月17日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。天気予報通りに今朝は雨降りの天気となりました。朝から時折強く振るような本降りの雨で、午前中では大雨警報が出されております。九州地域は既に梅雨に入ったとか。
最近のニュースで、本州の太平洋側に影響を与えてきた黒潮の蛇行が、7年ぶりに通常の流れに戻りそうだという記事を見かけた。
この蛇行は、東海〜関東地域の夏場の大雨の大きな要因になっていたものだ。
「毎年続いていた豪雨の被害も、これで少しは落ち着くかもしれない。」
黒潮が正常に戻れば、大雨の発生も以前のレベルへと安定する可能性がある。
これは地域の気象環境にとって、重要な変化になりそうだ。
そして——もうひとつ、アマチュア無線家にとって興味深い話題があった。
「5月14日、今年最強のX2.7クラスフレア爆発が発生。」
この影響で、各地で通信障害が発生したという。
「デジタル化が進んだ今、電磁波の影響は命取りになりかねない。」
思い返せば、昨年も太陽フレアの影響でSpaceXの打ち上げが失敗したことがあった。
ライフラインのインフラも、今や電力系はパワーグリッドによる電子制御が当たり前になっている。
そのため、強い電磁波によって電力送電が停止する可能性も十分に考えられる。
「まるで、太陽が最先端兵器のEMP(電磁パルス)を放っているようなものだ。」
この強烈な影響は、電子機器の内部から破壊されるほど強力。
決して侮ることのできない脅威となる。
「太陽活性期の到来で、SSNが上昇しDX通信が活発化する…なんて単純な話ではない。」
電波が活発に飛び交う環境と引き換えに、生活そのものが危険にさらされる可能性がある——まさに諸刃の剣だ。
便利な時代だからこそ、自然の力に対する警戒も決して忘れてはいけない。