公開日 2025年10月8日 最終更新日 2025年10月8日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。今朝は良い天気で気温も17℃まで下がり清々しい朝です。台風22号は上陸は無いですがかなり接近するので、今日から明日の天気がどうなりますかね。
さて、昨日12mでE6ADがQRVしておりSFHで運用をしておりました。しかし、実際に受信してみますと、何だかおかしくて信号は確認出来てもデコードしません。
通常はSFHの場合FOXは750Hzに出ており、これは固定となっております。ナゼなら、FOXは750Hz~2262Hz迄を使用して運用するからです。
それがナゼか750Hzではないのです。24.924に出ていたのですがDFは1000Hzを超えた当りにQRVしております。従って,全くデコードできません。
24,925にしてしまうと、今度は300Hz付近に信号がなってしまいこちらも同じくデコードできません。
しょうがないので、24.924でRITで-0.35ずらして信号が750Hzになるようにすると、ちゃんとデコードするようになりました。
当然、受信をずらしているので送信もXITで同じだけずらしてコールすると、直ぐにリターンが有りました。
この時は何でSFHで周波数がズレているんだろう?って不思議に思っており、どうすればこんなことが起こるのかいろいろ考えたりもしましたが、全く解らずでした。
後になって思ったのですが、WSJT-X V3.0.0-rc1 improvedのBugなのかなとも考えたのですが、オリジナルのWSJT-X v2.7.0で確認するのを忘れたので、アプリの問題なのか解らずでした。
クラスタでもS F/H 1398Hzと言うSpotが上がっていたので、WSJT-X V3.0.0-rc1 improvedの問題じゃ無いと思うのですが、はたして原因は何だったのだろうか?
現在10mにQRVしているのはMSHVのようですね。ウォータフォールには10個の柱が出ているのが確認出来るほど強力です。

久々にSFHでのQSOでしたが、なんとも釈然としない状況でした。
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