公開日 2025年10月23日 最終更新日 2025年10月23日 by JE2UFF_Toshi
おはようございます。昨日1日中降っていた雨も上がり、今日は天気が回復する予報になっております。雨が続いたせいか、今朝は気温も一段と下がり現在10℃。かなり冷え込んでいます。
昨日も相変わらず5K0UAが標準バンドでQRVし大賑わいでした。ちょっと前まではE6ADがが同じように標準バンドでガンガン出ていましたが、今は5K0UAでしょうか。
昨日の朝も12mで5K0UAは強力な信号を、バンドの中心に送り込んできているので、バンド全体に5K0UAをコールする局で溢れていました。時間によっては強力に入感してもJAをピックアップしないときが有るので、余計にJAのコール局が停滞してバンドは余計に混雑します。
その5K0UAのパイルアップに混ざって、昨日はVP2MAAも出ていたのですが、5K0UAをコールする局ばかりでVP2MAAに気が付かないのか、コールすると1回でリターンが有りました。

12mはなかなか巡り会わず諦めムードでしたが、たまたま見つけることが出来かつ皆さんが5K0UAに集まっていたのでゲットすることができました。超ラッキーです。
気温が下がってきたせいか、12時半頃から17mではLPが開けだしました。LPが始まると、AFの西海岸はチャンスが大きくなります。
ワッチしていると、6O3Tが出ているのが確認出来ます。それほど強く無いですが、それでも3~5分割しているのが確認でき、EUにリターンしているようでした。
EUにリターンしているという事はアンテナは西向きのようで、SPに向けると全く見えなく成りますので、やはりLPでの入感になりますね。
JAも東から北の局が多く呼び始め、パラパラとJAも拾われるようになってきたのでパイルに参戦。
QSBが有るので信号が落ち出すと、ウォーターフォールで信号は何とか確認出来てもデコードしません。これはまた厳しい戦いになるなと思いながらも呼ばなければリターンは有りません。
しばらく呼んでいると、未だJA全体では強烈なパイルに成っていなかったのでなんとかリターンが有りました。

しかし、予想していたとおりにRR73がデコード出来ずレポートを再送しましたので、あぁ~また尻切れパターンかと思った時、RR73が返って来て無事QSO完了。
今朝Logを確認すると、レポートを2回送っているのでQSOがしっかり2になっていました。またこれもいつものパターンですね。やってしまいました。
その後更にLPのコンディションは上昇していき、信号が強くなるにつれてパイルも大きくなっていきました。
孫を幼稚園に迎えに行き、帰宅後に再度17mをワッチすると今度はC5Rが強力に入って居ました。既にパイルはだいぶ大きくなっておりましたが、所々にコールする空間は出来ています。
こちらも1500付近の真ん中に出ているので、上下に広がりパイルになっています。最初は1100位の空いていると思われる場所でコールしていましたが、まったく返ってくる様子もありません。
しばらくリターン局のポイントをチェックしていると、ピックアップしていくのが下から上に上がっていき、また下に戻るように見えました。
ということは、拾われた局の少し上でコールすれば返ってくる確率が高くなるのでは?そう思いながらリターン局の周波数をチェックしながらコールポイントを変えていきました。
2300位から上に向かって拾っているのが分かり、急に400位に下がり次から上がり出しました。一旦送信を止めて1000~1500の間で開いてる場所を確認し1100付近が空いているようだったので、そこに陣取りコール開始。
400から上がって来て970付近がピックアップされました。もしかしたら次に来るかもと思っていたら、ビンゴ!リターンが有りました。

最初は他の事をしながらのながらコールだったので、高いところで適当に呼んでいました。その時は擦る気配もありませんでしたので、ここの所使っているリターンポイントを全てメモして最大最小で何処まで拾っているかをまず判断し、その範囲内でどんな順番で拾っているかを確認する。
チョット面倒くさいですが、40局程度がコールする場合なら意外と効果有りです。流石に80局以上がコールする状況で通じるかは少々疑問がありますが、パイルの始まりから少しの間なら確実に使える戦法かな。
また、JAの強い信号がひしめき合っていても、局と局の間に1局の半分程度の隙間が有れば、そこでコールするのも意外と有効。自分が見ている時に空いていないように見えても、先方では必ずしも立地条件により見た目より空間が空いている事も考えられるので。
※よく空いていると思ってCQだしたら、DXのQRMになるからQSYしろと怒られるのと同じで、みんな同じように見えているとは限らないということですね。
流石に2局が被さっている場合は難しいでしょうが。
PJ6Y、VP2MAA、5K0UAのパイルを見ながら分析した結果、そのように感じたので今回の6O3TとC5Rに試してみたら、思った以上の成果になりました。
今までは空いてる場所でコールしていればいずれリターンが・・・そう思っていましたが、160m、10mや6mのように電波が落ちてこなければ論外の場合を除き、CWのパイルのような戦略が必要に思われ、今まで頭を使わなかったFT8が少し楽しくなりましたね。
CWのよく聞くが、FT8ではよく見るに変わっただけで、やはり基本はワッチということですね。
C5もチェックしたら、以外と残って居るので同じ先方で挑戦してみよう。でも今日は久々に芝刈りなので日中はお休みです。
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