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公開日 2026年2月26日  最終更新日 2026年2月26日 by JE2UFF_Toshi

 

おはようございます。機能日中降り続いた雨も上がり、少し雲が多いですが今朝は晴れているようです。気温も現在7℃と、ホント寒くなくなりました。もう3月になりますから、春になったと言っても良いですね。

 

既に頻繁に運用されるようになったFT2ですが、QSOをLoTWにUploadされてもエラーとなるような報告もされているようですが、これに関しADIF開発グループでのディスカッションが白熱していますね。

大きく分けて、ADIFのサブモードとして入れるべきだという人と、未だ待つべきだという人に分かれており、各々の意見を読むと確かになと納得します。

入れるべきだと言う方々は

  1. アマチュア無線家が使用するモードであれば、交換フォーマットで認識されるはず
  2. DIFは非公式だからといってモードを排除すべきか?広く使われている新しいモードなので無視できない。
  3. 世界中の多くのアマチュア無線家が使用している新しいモードをADIFが無視すべきではない
  4. WSJT-Xとの関係におけるFT2の地位はここでは重要ではない

待つべきと言う方々

  1. 「FT2」フォークが公式になるまで待つ
  2. WSJT-Xのライセンスに違反している
  3. 「FTn」モード名はWSJT-Xの主要な設計者/開発者が「所有」していると考えており、彼らの同意なしにADIFに割り当てることに抵抗を感じる
  4. アマチュア無線家が大騒ぎで使っているからといって、すぐに世界標準になるべきだというわけではない

 

ここで意見を言っている方々は、各Logアプリの開発者達なのでこのような意見がでるのでしょうね。

しかし、入れるにしても待つにしても共通認識はモード: MFSK サブモード: FT2ということですね。近々、幾つかのLogアプリではADIFの出力時にFT2がサブモードとして追加されたものをリリースするようです。

 

また同じく総じて語っているのは、バイナリーの配布だけではWSJT-XのGPLのライセンスに反する事で、本家はソースを公開しているのでJTDXやImproved版など機能追加などが活発に行われている。

FT2の開発者はソースを公開しないで、WSJT-Xにボルトオンする形でFT2のアプリをバイナリーでリリースしている事が、WSJT-XのGPLライセンスに違反すると言われています。

最も、最近活発に運用されだしたので過渡期でいろんな意見が出てきているんでしょうね。

FT4も出てきた時より、現状は運用率は下がってきています。やはり、高速化された分デコード性能の要求が厳しくなっているのが原因でしょうかね。

FT4のAWARD取得状況を見ると一目瞭然で、QSOの割にFT8のように新たなAWARDが増えて行きません。それは、QSOは以外とDUPEが多いということつまり、出ている局が限られてきているということに繋がるかと思います。

FT2は現状本家が開発していないので、一過性にならなければ良いのですが。

【追記】7:24:57 AM
最新情報によりますと、以下のようにIU8LMCとK1JTの間で協議が行われIU8LMCが合意したようです。

As a result of discussions with Martino IU8LMC and Joe K1JT, this is what has been agreed with Martino.  (Remember that this is for the purposes of ADIF; applications are free how to express modes / submodes and any other items in any way they deem fit in user interfaces.)

今後、ADIF仕様書の草案を作成し、1週間のレビューとさらに1週間の承認投票を行うようです。これで、ADIFに於けるFT2の仕様が明確になりますね。

 

 

それはさておき、FT2を開発しているIU8LMCはユーザーや開発者からソースの公開を求められている事に対して、頑なにソースの公開を拒んでいるようです。

それに対して、DG2YCBはこのような行為はGPLv3に違反するだけでなく、アマチュア無線家精神に反し、Joeと私たちのWSJT-Xにおけるオープンソースのアプローチにも反します。 さらに、これは不公平です。と述べており、IU8LMCのプログラムは私たちの共同リリースであるWSJT-XとWSJT-X Improved 3.0.0-rc1 250915のフォークに過ぎないからと言っています。

つまり、WSJT-X関連はGPLのライセンスに基づいていますが、それを使用し改造したIU8LMCのアプリは、GPLライセンスに沿っておらず違法だ。だからDG2YCBは現在のアプリをリバースエンジニアリングし、ソースコードを公開する事だと考えているようです。

現在のFT2のアプリはバグだらけですが、DG2YCBがリバースエンジニアリングしコードを修正してImprobedのベータ版に組み込むことを決定したようです。

これでバグだらけの現状から、Improbvedを開発しているDG2YCBが修正とオリジナルとの親和性を高める修正することで安定的なFT2の運用ができるようになります。

近日中にリリースするとアナウンスされていますが、この新しいモードをWSJT-X Improvedに残すかどうかはまだ決めていないとのこと。やはり彼も同じように一過性の可能性が有るので、様子を見る必要が有ると言っていますね。(FT4が有るのにFT2の必要性が有るのか?FT2の優位性は?)

また、オリジナルの開発状況にも影響されると思います。いずれにしても、今のバイナリーコードをインストールし、不安定な状況で使用しなくとも近日中に安定したImproved版のベータがリリースされるので、それを待ってインストールするべきですね。

現在、最適化調整中で順調に開発は進み、既に動作している画像も紹介されており、本人からは乞うご期待!との楽しみな言葉も聞かれます。

多分、Improved版はADIFにもMFSKのSUBSETとしてFT2が組み込まれると思います。

 

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ABOUT ME
JE2UFF_Toshi
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。 更に、長年勤めた会社も退職しサンデー毎日なった事をきっかけに、更にタイトルをきょうも無線日和に変更し、まだまだ続けますよ。
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