公開日 2020年6月11日 最終更新日 2020年6月11日 by JE2UFF_Toshi
今まで使っているPCは、若干もたつきが有るかなって思えるようになってきたので、思い切ってPCを新品を購入しました。基本、無線用なので多くのアプリを全く入れる必要もないので、そんなに高価な物でなくても良いと判断しました。
インストールするのは、WSJTとログのみ。今度、水平偏波と垂直偏波を別々のリグで受信しようとしている事もあり、いずれにしてもPCが1台必要だったのです。
今まで通り、ローテータコントロールと片側の偏波を受けるもの、およびWSJT-Xは従来のPCを使用し、今度のはWSJT専用とします。
たまたま見つけた価格.com経由でLenovoにオーダーするとThinkPadが半額になるので、思わずThinkPad E595を購入してしまいました。Ryzen5でFHDのLCDなので十分かなと思い、思わず注文してしまいました。
相変わらずスリムでカッコいい箱に入ってThink Padはやってきました。
画面が大きく見やすい。ノートですが、テンキーが付いているので作業も非常にしやすいです。これが税込みで新品が5万円台で買えるなんて嘘みたいですね。
まずはWindows10の初期設定を行い、アップデートを全て実施します。マカフィーの30日体験版が付いているのですが、マカフィーは動作が重いので好きではないから直ぐにアンインストール。代わりにウィルスバスタークラウドを導入しました。
Windows10の日本語版ですが、追加言語で英語(US)をインストールし、表示言語として設定すれば、日本語入力も可能な英語表示のWindows10に早変わり。これで、海外ソフトをインストールするときでも化け字とか気にすることなくインストールができるようになります。
その後は、maicroHAMのDIGI KEYER IIを動かすための、USBルーターソフトをインストールし、最後にWSJT10を入れて、まずはWSJTがちゃんと使えるのかの確認を行いました。
WiFi内臓ですが、やはり優先のスピードにはかないませんので、今回はノートですがわざわざLANは優先接続にしました。
後はDX4WINをインストールして、ログ管理ができるようにすれば完成。贅沢ですが、これだけのためにノートを購入してしまいましたが、何もインストールしていないので快適に動きますね。