公開日 2008年3月31日 最終更新日 2008年3月31日 by JE2UFF_Toshi
久々に時間が有ったので、ネットサ~フィンをしてみた。最近のDXペディションではローバンドでは4SQのアンテナがスタンダードになっているようで、実際に相手の信号を受けている我々でもそのアンテナのすばらしさを最近は実感している。
それでは実際にどんな局が常用しているのだろうか?興味が有りネットで検索をしている間に、更におもしろい物を見つけた。
見つけたと言うか、私が知らなかっただけなのだろうかもしれませんが。
4SQと言えば、通常は4SQバーチカルアンテナを思い浮かべると思います。だいたいの製作記事や運用記事は殆どが4SQバーチカルですから。
そんな中、4SQ K9AYと言う記事が有りました。K9AYと言えば、ループアンテナの一種ですよね。ビバレージアンテナが張れないスペースの方が使用したりしているようで、結構ビームが出るような記事をよく見かけます。
そのK9AYを4SQにし製作した記事がhttp://sp3key.com/klub/k9ay_pro/index_en.htmlに書かれています。
写真でマッチングBOXやスプリッター等が紹介されています。
またトップページはhttp://sp3key.com/2.phpになりますが、ここからはいろんなアンテナの実験記事を見ることが出来ます。
これはSP3KEYのWebページですが、昔の東欧のスピリットが感じられるような製作記事ですね。よく昔、CQ誌で東欧のクラブ局の紹介で、自作のアンプや巨大なアンテナシステムの紹介が有ったことを思い出しました。
これくらい土地が有れば楽しいでしょうし、許されるなら人工ノイズの無い山の上とは言いませんが、中腹くらいで4SQのバーチカルを設置出来たら良いでしょうね。
昔、伊豆半島の知り合いがノイズが無いので弱い信号もはっきり聞こえると言っていたのを思い出しました。
結局、行き着くところはノイズとの戦いなんですよね。だから、住宅地ではやはり限界が有るんですよね。