公開日 2008年4月5日 最終更新日 2018年4月21日 by JE2UFF_Toshi
いつものように皆さんのblogを巡回していて、Logger32で何時もお世話になっているJA1NLXの記事でLogger32とMMTTYと言う記事を読んで、そういえばそうだなって自分で納得していました。
PCにSoundCardを取り付けて、AK-RPC2をインターフェースとしてMMTTYを使っていた頃は、確かにLogger32のMMTTYエンジンを使用して運用をしようとすると、送信が出来なかったり、受信の復調がうまくできなかったりといろいろと問題が有った。
記事(元記事はこちら)にも書かれているが、人により症状が違うようで当局の場合は送信がすごく不安定であった印象が強い。
そんな訳で、めんどくさくてもRTTYの運用を行う場合はLogger32のSoudCardWindowをクローズしてMMTTYを立ち上げてQSOをしていた。そうしないと、COMポートがぶつかり動かないからだ。
しかし、しかしであ~る。今日再確認してみるとですね、じぇんじぇん何ともなく普通に使えるのですよ。これまたびっくりで、受信もOK、当然・・・送信、問題な~い。あれれれ・・・・?どうしたんだろう、今まであれほど苦労していたのに。
そうなんです、実は決定的な違いが有ったのです。実は、PCが壊れて交換した事もあったのですが、それ以上にPCに搭載したSoundCardを使うのをやめたんですよ。そして、microHAMのmicroKEYER IIで全てをまかなうようにしたら、全然問題なく使用出来るようになったんです。
今は、microKEYER IIの仮想COMポートでの運用で、SoundChipもmicroKEYER IIの本体に内蔵されている物を使用しているんです。そうしたら、今までの苦労が嘘のようにスムーズで快適な運用が出来るようになりました。
もしかしたら、SooundChipの関係も有るかもしれません。何せドライバーが異なりますので、このチップのドライバーとLogger32用のMMTTYエンジンの相性が良いのかもしれません。実際の所は何が効果有るのかは解りませんが、PC用のSoundCardをやめたら良くなったことは事実ですね。
これで、Logger32を立ち上げておけば、MMVARIでPSK31をMMTTYでRTTYを、WinKeyでCWをと万全の体制が確立できました。
以上、参考情報です。