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ARIはちゃめちゃ参加記 その1

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公開日 2005年5月8日  最終更新日 2018年4月21日 by JE2UFF_Toshi

 今朝も早起きしてみたものの、やっぱり良いところは聞こえない。何を持って良いところと言うかは私の勝手で定かでは無い。しょうがないので急遽ARIに参加することにした、しかもRTTYではなくCWで。
 何でCWかと言うと、RTTYはWriteLogがサポートしてない事と、WF1Bの環境が無くなってしまっているのでRTTYにでれないのが実態。純国産のRTCLなるコンテストソフトが有るそうですが、未だ使った事が無い。かなり評判は良いようであるが、やはり使い慣れたソフトが一番であるし、よく分からないがRTCLで復調すると単独のMMTTYより復調率が落ちるのです。これが全く持って不可解なのですが、RXのスクリーンに出るガブールが多いのです。同じMMTTYエンジンを使用しているWriteLogやWF1Bと比較すると圧倒的に多く、文字化けも多い。調整の問題かもしれないが、他のソフトは何も調整しなくてもそこそこ調子が良いので、あえて切り替える必要も無く使っていないのが実態だ。

 RTTYを諦めたとはいえ、CWでやるにしてもWriteLogにはCFGファイルが無いので他を探すしかない。時間は朝5:40、始まって既に40分が経過しているしぐずぐずすると40m/20m共にバンドがクローズしてしまう。得意のgoogleで検索!みっけ、ARI専用ソフトだ、しかもDOS版。まあ良いか無いよりは。てなわけで早速解凍し使用してみる。CTのARI専用版みたいなもんだ、しかしCWを打つケーブルが作ってないのでPCでCWを打てず、右手でパドルを、左手でPCにキーインをと言う変則オペレーションになった。ここまでで既に6時になってしまった。しかしバンドはクローズし始めており、殆どQSOが出来ない状態。がっくり!そうこうするうちにバンドはクローズ、なんと40mで4局、20mで3局の7局しかQSO出来なかった。

 バンドがクローズした時間を利用し廃材を探してシャックの中を探し回った。昨年末の大掃除で殆どの残骸は処分してしまったので、たかがRS232Cのケーブルを探すにも一苦労。やっと見つけた1本を元にDTRでキーイングが出来るようにケーブルを配線した。出来上がったケーブルをPCとリグに取り付け早速キーイング。ARIのオリジナルソフトは問題なく使えるが、WriteLogは上手くいかない。キーインしっぱなしだ。いろいろと設定をいじりキーダウン状態は回避出来たが、逆にキーイン出来なくなった、最低!まあとりあえずはARIでは使えるのでよしとする。既に時間は12時、一寝入りして夕方に備えよう。準備は万端、後の出来はどうかな。最大の問題は今まで一度もPCでCWをやったことが無い事だ。まともに出来るのだろうか?まあ、当たって砕けろか。それではバンドオープンまでしばし休憩と。
ケーブルを作りながら1QSO
XV2J@21012.10/CW
すごく強かった。599+10dB、久しぶりだ。

ABOUT ME
JE2UFF_Toshi
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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