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[DIARY] やっとローテータの連携が完了

DX Atlas
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公開日 2024年9月15日  最終更新日 2024年9月15日 by JE2UFF_Toshi

 

おはようございます。今朝は雨降りの朝になりました。昨晩から降り始めましたので、天気予報通りですね。雨降りなので気温は下がっていますが、湿度が高く気温以上の温度に感じます。

 

さて、空のコンディションは未だ不安定な状況が続いています。昨日はそれでも悪いながらにそこそこQSOはできました。しかし、未だAp-Indexが高く今朝もあまりDXの信号は20m以上では見えませんね。

昨日はずっと放置しっぱなしになっていた、DXLabのDXViewとローテータの連携設定を行いました。

自分が使用しているローテーターは1200FXなので、DC仕様なために意外と外部制御がしやすい部類なのです。EMEのシステムではEA4TXのARS-USBと言う外部コントローラを使用して制御していますが、HF用は何も使っていませんでした。

またARS-USBを購入するのもなぁ~って考え、国内では結構メジャーなICT-Kuwaさんが配布しているRTC-59を以前に購入しました。

その時の記事は以下になります。

 こちらの記事の最後に、「またUSB接続でLogアプリとも連携できるのが良いですね。」と書いたにもかかわらず、全然設定も分からず放置した状態でした。

 

コンディションも悪いので、もう一度アプリのヘルプ画面を見ながら、設定をしていきました。

RTC-59を使用した場合、YaesuのGS-232B対応のプログラムなら使えると説明がICT-Kuwaさんの説明にありました。確かにARS-USBもGS-232Bと言うHWではなくSWを中継して使用していることを思い出しました。

と言う事はこれと同じようにすれば良いんだと考えたのです。但し、自分が持っているGS-232Bのアプリは、完全にEME用にカスタマイズされたものでAzだけでなくELまで制御し、かつMoonSkedと連携して何分か毎に制御するアプリです。

これは使えない、どうしたら良いんだと少々考えました。ローテータコントロールだけBGARTCと言うアプリを使うと言う方法もありますが、現在の構成上違うアプリを組み合わせるには・・・

そもそも、自分が使用しているLogアプリのDXkeeperの項目の中にはローテータコントローラの設定もコマンドも有りません。では?とDXLabのHPを見ていくと、ローテータコントローラ昨日はDXViewの中にあるようです。

しかし、このDXViewの設定の中にあるローテータの部分には、ものすごく沢山の種類のローテたが有ります。Yaesuだけでも2種類有りどっちを使えば良いのが分かりませんので、両方試すしかないですね。

COMポートが間違っていたり、いろいろ設定ミスがありましたが、最終的にはオリジナルのYaesu設定でRTC-59は使用できることが確認できました。

DXViewはクラスターやLogと連携して地図に表示も出来ます。この地図もGoogle Earthを使ったりDX Atlasを使用したり、DXLabオリジナルを設定したりといろいろとできるのです。

自分の場合はDX Atlasと連携をしております。これが最終的にDXViewとローテータ制御が可能になった画面です。

DXView

コールサインの部分にLogから連動させるか、自分で入力するかなどいろいろと使い方はありますが、手動の場合コールサインを入れGoをクリックすすと自分の位置から自動計算し、SPとLPの方向がでます。SPのボタンを押せばSPの方位に自動的にローテータが回転します。SPで聞こえなければLPを押せばビーム方向が反対になります。

この辺が、巻き尺アンテナを使用していれば一発に切り替えられますが普通の八木の場合はぐるっと回転するんですね。

この状態がDX Atlasに反映されます。

DX Atlas

自分のQTHからどちらにDXが位置しビーム方向はどちらかが表示されます。また、クラスターのデータがスポットされると、どこがスポットされたか青い点で表示されます。

こんな感じで、スポットが増えて行くと青点だらけになります。

DX Atlas

こんな感じですね。現在はクラスターアプリもDXLabのSpotCollectorと言うモノを使用して連携させています。

LPの方向も一定ではないですが、まずは正規のLP方向に移動させ、上手く聞こえない場合は前後にビームを手動で振っていくと言う方式にしました。

また、45度毎にビーム方向がプリセットされているので、北米方面だったらまず45度をクリックすれば北米に自動でビームが向きます。EUなら315度をクリックすれば近い所に行くので、後は手動で設定。

ローテータの本体コントローラのプリセットの場合は、毎回ボリュームを回してセットしなければなりませんが、DXView側のプリセットを使えばボリューム変更も要らずに即時回転できるので便利です。

放置しておりた案件をやっと設定して使えるようになりましたが、もっと早く調べて設定すれば良かったと少々後悔しました。

これでコンディションが回復したら、サッとビームを向けられるようになりました。

 

 

 

 

ABOUT ME
JE2UFF_Toshi
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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