公開日 2025年1月1日 最終更新日 2025年1月1日 by JE2UFF_Toshi
2025年がスタートしました。今朝は気温が2℃ですが、昨日の強風が無く静かな正月になりました。昨日は風切り音が酷くてアンテナも回せずワッチ中心でした。
今朝は昨年同様に10mのFT8でK7ULSとのQSOからスタート。今年も10m中心の運用が続きそうです。頑張って行きましょう。
さて、2024年のQSO実績の集計が終わりました。最終的には13841QSOと、久々に月平均1000QSOを越えました。
まず月別にしてみて行くと以下のようになっております。
2023年12月末にアンテナが上がって、それからQSO数が一気に加速しており、2月が最高で1576QSOとなりました。次点が9月で1534QSOとなっており、この2月と9月が多かったのは、2月のWPX RTTYと9月のWW RTTYのコンテストに参加した事ですね。
後半はコンディションの不安定な状況が続き、QSO数も伸び悩みました。12月は用事も多くあり、最終的には1年で一番QSOが少なかった月になりました。
それでも年間1万局を越えるQSOをしたのは、何時だったか覚えていないほど昔ですので、最高にアクティビティが上がった年だったと思います。
これをバンド別に再分析すると以下のようになります。
圧倒的に10mのQSOが多いのが分かります。全体で30%強になるかと。次が15mとトラディショナルバンドがやはり調子が良かった。
しかし、太陽活動のコンディション状態を見事に表しており、15m、12m、10mでQSOの6割程度を占めておりました。
またGreenCubeによる430MHzのPKT通信に夏場は注力したこともあり、6mとほぼ同じ数を430MHzでQSOできました。
ローバンドはどちらかというとペディの追いかけによるQSOが多かったのでは無いでしょうか。
このように月別、バンド別は分析できても、モード別は殆どがFT8で次がFT4、RTTYとなっているために、モード別の分析はしても意味が無い状況でした。
2025年はモード別の分析ができるように、せめてCWでの運用を心がけていきたいと思っております。(実際にはコンテストへの参加が中心かな)
2025年は2024年よりも、1局でも多くQSOできりように頑張って行きたいと思います。