公開日 2008年12月28日 最終更新日 2008年12月28日 by JE2UFF_Toshi
昨夜というか本日午前2時、娘が夜立ちのディズニーランドツアーに行くとの事で、午前2時過ぎに送迎。それまでの時間暇なのでSPに参加してみた。耳は再調整でだいぶ良くなったのだが、飛びはいかんともしがたい。JAから結構呼んでも応答無しなので、私が呼んでも駄目なのは当たり前だと思う。
それでも近場を中心にQSO、深夜でも北米とのパスが有るようでKL7、N6当たりともQSO出来た。KH6LCとUA9MAは数百ヘルツの差でQRVしているので、ループを回転させてみると信号の浮き沈みが有りQRMから逃れられる。流石、ループ。
送迎後、しばらく起きていようかと思っていたが、急激に風が強まってきた。タワーの風切り音が大きくなってきているので、タワーをダウンし寝ようかと思いダウン開始。
この後トラブルが・・・・・
順調にダウンしてきながら表示では18mくらいまで下がったかなと思った瞬間、表示は15mを指す!あっ、またおかしくなった。この後はUpもDnも何も駄目。ボタンを押してもモーターが回ろうとして直ぐに止まる。
これはVベルトが滑った時と同じだ。しかし、雨が降っていないので滑りようが無いし、他の要因は直ぐに考えられない。ましてや深夜3時、外に出て行って調査するには寒くて死にそうだし、真っ暗で何も見えない。
とりあえず、屋根近くまでアンテナが来ているのが確認できたので、寝て日が出たら確認するしかない。
そんなわけで、今朝はゆっくりと7時半起床で休息させていただきました。たまにはゆっくり起きて休息しろと神様のお告げなのでしょうが、タワーのトラブルを一緒にすることないのいに。
日が昇り、8時過ぎにまた寒い中タワーの元へ。リモートではなくLocalではUpもDnも可能。と言うことは、昇降機構でのトラブルではない。元々、巻き上げと巻き取りの両機構を持つ構造なので、強風でもクランクダウンすることに関しては問題ないはずだった。
しかし、ウインチ回りを見ても何もおかしな所はない。でもリモート出来ないとなるとエンコーダー回りか???
LocalでUp,Dnをさせながら見ていると・・・・・あ~~、納得。ロータリーエンコーダーが回っていない。抜け掛かっているように見えるので、挿入して再確認。
な、なななんと、エンコーダーはタワーの昇降に合わせて飛び跳ねるような動きをする。しょうがないので、ガードカバーを外しエンコーダーの取り付け部を外して納得。エンコーダーとパルスギアを接続しているゴム製のジョイントが、風化により劣化して割れて入るではないか。
これではウインチのギアの回転がエンコーダーに伝わる訳がない。とりあえず、コードバンドで締め上げてみたが、やっぱり安定ぜずに回転方向によっては逃げてしまう。
保守パーツを頼むにもこんな時期では無理だろうから、今日はDIYを回って代替え部品を探し、冬休みの間の対応をしないと。
と言うわけで、今日から明日にかけてはまるまる休養になるかもしれませんね。
では、もう少ししたら探しにDIYへ行ってきます。