公開日 2010年10月16日 最終更新日 2010年10月16日 by JE2UFF_Toshi
円高の関係で、US$のものはかなり安く感じる。とは言え、高価な物は財政難の為購入は出来ない。
実は、現在のLogはDX4WINを使用しておりPSKの時はMixWのLog機能を使用し後でインポートしている。どちらのLogにもCallbook連動機能が有るが、CD-ROMの最新版でないと意味が無い。しかし、CD-ROMのコールブックのリリースは年1回の為に新い物を購入しても直ぐに陳腐化する。
Logger32のようにQRZ.COMのWebページから抽出するAdd-onも有るが、回線の影響やWebページのフォーマットの影響をもろに受ける。ただで使用しようとしているのだからしょうがないことだと思う。
qrz.comのページには契約でこのコールブックデータをダウンロード出来る。毎日登録されるデータが翌日には電子データとしてダウンロード出来るようで、Logの連動には非常に便利。特に記念局や特別局のデータも、イベント前に登録されていれば、その時点でQSLルートも直ぐに判る。
使用料が1ヶ月US$19.95であるが、US$49.95で1年間、何回でも(毎日)でもダウンロード可能なので、年間契約が非常に割安。現在の円高なら85円で設定しても4246円です。CD-ROMを年1回3000円程度で購入することを考えれば、CD-ROM365枚で4246円ですからかなりお得。
いちいちQRZ.COMを見なくともダウンロード頻度にもよりますが、常に最新のデータがLogと連動することになります。過去のログデータのコールと、再発行されたコールデータなど違いが直ぐに判り非常に便利。
価値観の問題になりますが、これを高いと思うか安いと思うか、個人しだいでしょうね。ちなみに当局は1週間に1回焼く500MB(画像データ含む)の更新データをダウンロードして、自分のPCのコールブックは常に最新にしております。