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公開日 2017年6月24日 最終更新日 2018年7月28日 by JE2UFF_Toshi
この前購入して、敗戦まで完了していたEA4TXのARS-USBシステムですが、ローターの方位信号の取り込みと設定が完了したので使えるようになった。
最終的には外部ソフトを使用することにより、簡単に0度設定をした後に水平は360度回した位置でもう一度データを取り込み、仰角は同じく90度でもう一度取り込み、データを保存して完了。実に簡単です。
次に、GM4JJJに相談してMoon Skedというソフトと連動させるにはどうしたらよいのか確認をし、連動用のソフトをいただいた。
まずはMoon Skedを立ち上げ、次にそのソフトを立ち上げ後に、コマンドにあるオートトラックをONにすると、月の自動追尾が始まる。
これで何もしなくても自動的に月を追尾してくれるので楽になった。
変更工事完了後の最終監査を受けていないので、いまだこちらのIC-911Dでやっています。監査員は病気で休んでいると聞いているが、どうなったのでしょうか?
IC-911Dの横に有るのが無線専用のPCです。こんなちいちゃいのにCORE-i5なんですよ。
P.S. 本日1日朝からずっと、月のトラッキングを行い動作テストをしてみました。朝9時位からでしょうか、東北東に月が出だしてからずっとMoon Skedで計算されている月の位置をずっと自動で追いかけてくれました。
コレはなかなか良いシステムが出来上がったみたいです。ちょっと前までは、自分でPICNICを使って作ったシステムを、CALSAT32で月を指定して追尾していましたが、NET接続のため不安定でやたらとリセットがかかってよくありませんでした。
今度のARS-USB+Moon Skedはそんなこともなく非常に安定して使えるので便利です。
ちょっと高価ですが、まあ自分で大体の位置に追いかけてあわせなくなっただけ楽でしょうか。
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