公開日 2018年7月23日 最終更新日 2018年7月23日 by JE2UFF_Toshi
さて、連日暑い日が続いていますね。首都圏でも40度超えで、熊谷は最高気温更新とか・・・アンテナというより、コントロールボックスがABS製ですがちょっと心配です。
特に中に入っているLNAが昇天しないかドキドキものですね。長雨が続いたかと思えば、連続の猛暑日で環境試験をやっているみたい。
さて、次回帰宅時にLNAの交換を計画しておりますが、それ以外に何か次のステップアップは何が有るかちょっと考えていました。
効率よくワッチする方法が良いよねって常々考えていだんです。何時もLoggerにLoginしていないと情報が集まらないのもちょっと考えものだし、中にはLoggerにLoginしていない局ともQSOしている局がいるんです。
何かな?って考えていたんですが、そう!有れなんですね。
WSJTの双子というか、マルチデコードを帯域バンド内で全部やるあのソフト、そうですMAP65と言うやつを使っているんですね。
https://physics.princeton.edu/pulsar/k1jt/map65.html
MAP65を使うには、SDRが必要なんです。そこでちょっと敷居が高いなって考えていたんですが、FUNcubeっていうのを使えば意外と簡単そうなんです。
やだ、当局の構成では2ワイヤーでないので、RIGの入り口で切替を付けて、受信がSDR+MAP65で、送信をIC9100+MAP65と言うふうにしなければいけない。
でもIC9100から出る出力は、リニアの入力上10W以下に抑えているので、ALCの効く瞬間はフル出ますが、直ぐに落ちるので大丈夫じゃないかな。
という事で、今度のステップアップはFUNcubeを購入して、MAP65を動かしてみることですね。そうすればバンド内SDRの許す帯域内で出ているJT65とCWを全部いっぺんにデコード出来るようになります。
なんだか夢のような感じですね。
それではパーツを集めながら、暑いですので工作には最悪なコンディションですから、ボチボチゆっくりと始めようかと思います。