公開日 2005年5月3日 最終更新日 2018年4月21日 by JE2UFF_Toshi
コンディションも良くないと言うか、昼間はあまり聞こえないので余った時間を生かして何か出来ないかと考えた。そういえば、LoTWについては既に登録済みで活用しているが、最近よくDXerが言っているeQSLについて調べてみた。日本で言うQSL BANKみたいなもののようだが、ちゃんとライセンスのコピーを送るか、LoTWのメンバーになっていることにより発行するeQSLを認証してくれるようで、認証されたeQSLならアワードの申請にも使えるようだ。便利~!ちなみに登録する前に自分のコールでサーチしてみると、おー、有るわ有るわ500強のQSLが届いている。
それではと、英語と格闘しながら登録をすませ自分の持っているDXbase2005のデータをADIFに変換してアップロードしてみた。すかさず、4Z4DXからメールが入りQSLを発行してくれたがおまえのQSLは認証されていないのでアワードにしよう出来ない、認証手続きを取ってくれとのメール。は~あ、また英語と格闘。認証してもらうにはライセンスの写しをスキャナーで読み込みアップロードして認証してもらうようだ。とりあえず、スキャナーで読み込みさっそくアップロード。画面は認証待ちに変わった。やれやれ、と思いながら更に先の説明文を読むと、な、なななんとLoTWの認証を受けているものはそれで代用出来ると書いてある。また最後まで読まずに無駄な事をしてしまった。早速、LoTWの認証ID/PWを入力するとeQSLとARRLの間でデータのチェックが行われ、約30秒程度で認証が完了した。なんてこった、最初からこちらの方法をとれば免許のスキャン等余分な事をしなくてすんだ。
とりあえずは登録と、データのダウンロードが出来たのでぼちぼちとDXBase2005とリンクさせていこうと思う。先は長いかな、でも楽しみがまた増えた。eQSLはQSLの発行がリアルタイムに近い状態で行われるのが強みで、かつ認証されていればそのままアワードにも使える。非常に便利だ。今日確認した中には、今年の4/30にQSOしたA71BXや、最近までアクティブだったDX0Kも入っていた。本当に、早いですね。eQSLとLoTWを使いこなせば、結構QSLの回収率は向上すると思いますが、鮮やかなQSLをわくわくしながら待つ気持ちはなくなってしまいますね。どっちがいいかな?
30.APR.2005にQSOしたA71BXのeQSL
最近までアクティブだったDX0KのeQSL