DIARY

ローバンド用のリグは何が良いのか?

 さて、今週はBY出張中の為にDXをお休みしており、今回のローバンドシーズンを振り返り我ながらに思って事をまとめております。
 明日、帰国しますので今回をまとめとします。実際問題、どのようなリグが良いのかと自分も皆さんも興味が有ると思いますが、流石に一概にこれだとは言えないのが実態ですね。運用する立地条件にも大きく左右されますし、使用するアンテナによっても変わると思います。たとえば、超高感度のリグにフルサイズの八木をつないだら、入力の受信電界レベルは相当高くなり、感度よりむしろフロントエンドの半導体特性や回路方式の方が影響を与えると思いますので。
 


 とは言え、それなりの方向付けを使用とした場合やはり大切な事は、フロントエンドが飽和しにくく、弱い信号をいかに分離することが出来るかと言うことではないでしょうか。つまり回路が複雑になるとバランスを取らなければ行けないポイントが増え、それらが温度や経時変化でも変わること無いように設計しなければならず、一段と複雑化をすることとなり、デバイスが増える事にノイズは増えて行くと考えられるからです。
 もうひとつ、中途半端と言うとメーカーに対して語弊があるので申し訳ないですが、良く考えられたDSP回路でなければ要らない。一般のJCCサービスやローカルラグチュウに使う物でなく、ローバンドの過酷な条件下で使用するリグですから、中途半端にヒスノイズが有るような物であれば、むしろない方が良い。FT-1000MPシリーズでローバンドDXをやるときは、基本的にDSPは切り離している方も有ると聞いたことが有ります。
 また、受信特性に影響を与えるポイントが少ない物がやはり良い物ではないでしょうか。たとえば、FT-1000シリーズでは、NBをオフにしてもFETのバイアスが遮断されていないため、実際にはNBは動作しており本当に微弱な信号を受信すると影響が出ると言うことで、バイアス点の改造をしている人がローバンダーには沢山いるそうですから。
 総じて言うならば、ローバンドDXに於いてはアナログ系のリグの方がまだ良いと言う私の結論です。あくまでも私の使用する環境での私的判断ですから、人によって違うと思います。
 来シーズンに向けて充電、点検の時期に入りますので、是非皆さんのご意見も聞かせていただきたいと思います。回路図を眺めながら、動作原理を考えるのもSWのソースコードを解析するのと同じで非常に楽しいですよ。

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ABOUT ME
JE2UFF
年々若者のアマチュア無線人口が減る中、何時までも現役でやり続けたく、若き日の想い出を胸に、熱き思いを忘れないように「燃えよDX」と言うタイトルを付けました。単身赴任以降、過熱するDXスロットゲームに違和感を覚え、主力だったHFのアンテナも下ろしてしまったこともあり、燃えるような情熱からいろんな楽しみ方が有るんだ。そう思えるようになって、タイトルもむせん見聞録に変更しコツコツマイペースでやってます。 最近は6mの面白さのハマっています。
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