公開日 2006年5月30日 最終更新日 2018年4月21日 by JE2UFF_Toshi
HSへ赴任する前にはRTTYを本格的に行っている人はほんの一握りでした。時は流れMMTTYでサウンドカードを利用し、簡単に運用が出来ることにより爆発的に人数が増えた事は今まで何度か書いてきました。MMTTYは素晴らしいのですが、昔からRTTYをやっているひねくれ者の私としては、何か納得がいかない。
HWで処理している方がもっと復調率が高かったような気がしてならない。しかし、HWは一昨年、昨年の2回にわたる年末大掃除の時点で廃棄してしまい、一つも残っていない状況である。同じサウンドカードを使用するSWとしてはRITTYn方がもう少し良かったような。MMTTYはいろいろな調整が自分で出来る事と、同調用のインジケータが装備されている点が素人うけするのかもしれません。
どうしてもHWでもう一度運用してみたいですが、流石に新品を購入する気は無いですので中古を探すしかありません。しかし、国内では殆ど見かけなくなり海外のオークションで探すしか方法はありません。
そこで、海外出張をして運用が出来ない期間を利用しオークションで骨董品収集に一生懸命チャレンジしてみました。対象はワールドワイドに配送してくれる物品が対象です。
いざ挑戦してみると、Yahooオークションのようにサクラが居るのか価格がずんずんつり上がって行きます。なんでこのな古い物がと思いますが、欲しい人は幾らお金を出しても良いと言う人もいることは間違い無いですね。
興味の無い方が見れば、なんでそんながらくた購入するのと言うようなものばかりです。GW開けからの戦利品としては、DOS/V専用のノートPC(Win2KやWinXpの互換DOSでは動かない場合があるので)、DSP-232、KPC-KAM+、PK-232
いずれも往年の名機と言われた物です。PK-900が欲しいのですが、なかなか良い物が見つかりません。これらとMMTTYを同時に使用して見比べれば、ガブール対策もばっちしかと考えています。
早く帰国して、これらを接続して状況を確認するのが非常にたのしみです。しかし、嫁さんからは、せっかく片付けた部屋が、またゴミためになっているとひんしゅくを買っています。しょうがないですよね、趣味のためには。