平文タイピング｜ほぼ時々　むせん見聞録

公開日 2006年7月16日　最終更新日 2006年7月16日 by JE2UFF_Toshi

　今朝は20mのコンディションがいつもより若干遅く、5:30頃より開けてきた。今朝はイタリア方面が非常に良いようで、かなりの局が聞こえていた。
　久々にRTTYでCQを出してみると、結構呼んできたので順番にQSOしていった。
しかし、最近初心に戻って平文のタイピングをするようになったので、局数が増えてくると指が動かなくなり、ミスタイプが急激に増えていくのが実感としてわかった。QSOしている相手も、マクロを駆使しているようで、想定外のコメントをこちらから打ったりして平打ち状態になると極端にスピードが落ちたりするので、あ～この局もマクロ派かとよくわかる。
　当方も昔は全て平文タイプであったが、MMTTYを使用するとマクロばかりとなり味も素っ気もなくなってしまった事に気がついた。下社さんもマクロのQSOは味が無いとコメントされている。全く持ってその通りだと思う。
　そんなわけで、最近は超OLD　GEARであるTHETA5000Eを使用して運用している。MMTTYより復調特性が良いのと、やはりなんと言ってもPCを立ち上げなくても良いことだ。5～6年前は難なくタイプできたのが、やはり今は出来なくなってきている。少し練習をしなくては。
　599QSLのQSOスタイルもありますが、ゆっくりでもタイピングしながらのQSOも味が有りますよ。20mでミスタイプしながら、変速スピードでQSOしている信号が見えましたら、多分当方と思ってください。
　今までマクロで出していたメッセージの1行でも自分でタイプしてみると、また違った世界が広がってくると思いますよ。ちょっとトライしていてはどうでしょうか？
　今朝はRTTYで楽しい時間を過ごしました。