CQWW RTTYで・・・その２

公開日 2006年9月25日 　最終更新日 2018年4月21日 by JE2UFF_Toshi

　今回はモデムの性能確認が主と言うことを昨日書き、20mを中心に運用してみた。夜半に2時間程度、2日間で計4時間程度でしたが、QSO数は大体200局強でした。
そのときに使用したソフトがWriteLog。国産にRTCLが有るが、私はずっとWriteLogを使用している。その前はWF1BのRTTYだったが、Windowsになってからはこれだ。
　WF1Bが出たときには画期的だと思った。それ以前は、紙とペンで書きながらタイピングをしていたのだから。今思うとゾッとしますね。
　それがWriteLogになって更に良くなった。ターミナル画面で黄色、もしくはグリーンにバックの色が変わったコールが自分に必要なコール（新規の局、まははニューマルチ）になるので、ここをマウスでクリックすればログのフィールドに取り込まれる、後はF-Keyを押してコールしレポートを送る。最後にリターン。タイピングは一切無し。
　はっきり言ってRTTYのコンテストではないような感じがする。今回の新モデムは、すこぶる復調性能が良いので、ターミナル画面に必要とするコールをソフトがずんずん正しく拾い出してくれる。昔MMTTYで使用したときは、こんなに正しく表示はしなかった。同じ局でも、弱い信号やQRMが有ると同じコールは表示されないどころか、全然意味不明になる。しかし、FrederickのModel1280は確実に識別をしてくれるので、本当に片手間でコンテストが出来るのだ。
　WriteLogの使用しているDATファイルはCTと共通なので随時新しくなるし、非常に良いソフトだ。CWもSSBもRTTYもこれひとつで運用できる。でも私はSSB/CWはCTと同じスタイルのWin-testを使用している。あれはあれで非常に使いやすい。
　今回のWWではモデムの評価が中心の参加になってしまったが、評価結果に大きな満足を得ることが出来た。ただ、サイクルのボトム期に当たるので、珍を狙ったりするにはちょっといまいちだったかな。それでも、20mだけでフル参加ではありませんが52エンティティ、22ゾーン出来ましたので良しとしましょう。
　
　

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