公開日 2007年5月29日 最終更新日 2018年4月21日 by JE2UFF_Toshi
今朝はまた20mのコンディションが復活してきたようで、EUがそこそこRTTYでも聞こえているし、CQ USAなんてのも聞こえる。しかし、まだ若干不安定さは有るようでQSBを結構とも成っている。そんな時に威力を発揮するトリプルモニタ。
前回チョビットだけ紹介した、RTTYの秘密兵器だ。何時も化け字が気になっていたんで、今回思い切って机の周りを整理して、セットアップしてみた。
こんな感じで、Θ5000Eを2台追加してメインのRCKRTTYが立ち上がるまでの間、これでワッチしている。右側のΘ5000Eは標準状態で使用、左側はINFO-TECHのM-200Fをデモジとして使用し、Θ5000EにはTTL入力で入れている。用は表示用として使っているって事ですね。
そして左下に見えるのが、メインのデモジュレータFrederick 1280です。これがメインのデモジで、送信には右上にあるPK232を使用しております。MMTTYも使用出来る環境にはなっていますが、殆ど使用しません。古い人間なんでやっぱデモジはHWでしょう。
こんな設備で運用しています。通常はRCKRTTYと言うソフトを使用し、コンテストの時はWritelogで運用しています。3台でワッチすると各々特徴が有る表示となりますので非常に面白いですね。どれかで必ずパーフェクトにプリントしています。やはり、飛んでくる電波伝搬により、デモジも得意不得意が有るようですね。同じアクティブフィルタタイプでも、微妙な味付けがされているようです。
今朝もふわふわしたような信号も、必ずどれか一つではまともにコピーするフレーズが有るんで、組み合わせるとちゃんと文に成るから不思議。
唯一の欠点は、目を動かす距離が長いので疲れることくらいかな。最も、コンディションが良ければ一つだけ見ていれば良いので問題は無いですけどね。
これからが、非常に楽しみなんですけど、またBYへ行かなくては・・・