公開日 2007年12月25日 最終更新日 2018年7月28日 by JE2UFF_Toshi
3Y0Eのパイロット局であるZD6DXBから最新の情報が報告されました。
12月23日にZS6DXB(Rhy)と3Y0E(Petrus)は衛星電話を使用して談話しました。
2日前に激しい暴風がキャンプを襲い2個のテントを無くしてしまいました。Petrusの報告によりますと、暴風の影響により摂氏ー30度になりましたが、アンテナとリグはどうにか失わずにすみました。
またPetrusが過去2~3日の間20mでCQを出した事も確認出来ました。彼は現在15:00-17:00でアクティブに運用していますが、これらはここ数日の運用結果であり予告無しで変わることも有ります。
また、Petrusの報告ではログには未だ多くの局は記述されていないようです。何故なら、Petrusは彼らのコールを確認出来なかったからです。
もし、あなたがPetrusのCQを聞き彼をコールするならば、彼が確実にあなたのコールを確認できるまで彼に協力してあげてください。もし可能ならば、二人のQSOを録音していただく方がよりベターです。
そして、その録音記録をパイロット局であるZS6DXBにe-mailで送ってください。Petrusには極限におけるHFの経験が必要です。そして、私達はみんなで彼を出来るだけ補助する必要があります。
従って、結論としてはここ数日にクラスターにスポットされたレポートは100%本物です。しかし、Petrusは十分に相手のコールを聞き分けることが出来ないので、彼のログにコールが載らない事が有ると報告してきています。
要は初心者なので壮絶なパイルになると殆どコールを確認する事が出来ないと言うことですね。余分なつぶし合いは効率を悪化させるだけでなく、彼も精神的に参ってしまいますので注意が必要ですね。でもEUの呼び倒しは酷そうな感じがしますね。
基本的にはオフィシャルサイトを見て頂きたいとの事です。また何か質問が有ったらパイロット局のZS6DXBにe-mailを送ってください。(zs6dxb@kats.za.net)
早く信号を聞いてみたいですね。 ワクワク