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公開日 2008年3月11日 最終更新日 2008年3月11日 by JE2UFF_Toshi
無線ネタではありませんが、ITメディアニュースに興味深い記事が出ていました。題名は「スパム発信地のトップはピトケアン島」、これってアマチュア無線をする人なら知っている島、そうVP6ですから結構衝撃ですね。(基記事はここから。)
記事内容を読んでみますと、スパムメールの発信地は米国、ロシア、中国で全体の33.3%を占めているのは周知の事実。
しかし、これらは大国であり国土の大きさと人工の割合から行くとこれらの国々のランキングはいきなり下がってしまいます。当然ですね、人工は数億以上ですから人口対比のスパム発信量から行けば極わずかになってしまうのです。
逆に、人工が少ない所でもスパムがスパムメールが発信されていれば、ランキングとしては直ぐに上位にランクされてしまうのです。
この人口比率で一躍トップ集団に躍り出たのが、英国領ピトケアン島、ニュージーランド領のニウエとトケラウ諸島です。どちらも我々アマチュア無線にはなじみのVP6、ZK2、ZK3となります。
その他にはVP9のバミューダ等がランクインしているようで、南太平洋の遠く離れた島にあるPCだからといって、世界のスパム問題に加担していないとはいえないと記事では指摘しております。
良くjarl.comから来た大量のスパムメール、実はVP6から来た物だったりして。
最近、意外なニュースで珍のエンティティの名前を聞くようになりましたね。
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