公開日 2008年8月17日 最終更新日 2018年7月28日 by JE2UFF_Toshi
今朝は昨日の続きでSARTGコンテストに出てみた。と言うか、CWも含めてコンテストだらけなのでとりあえず昨日の延長線上でSARTGにした。昨日はWriteLogを使用しての参加だったが、第1ピリオド終了後にWin-Testの設定に挑戦し、今朝のSARTGにはWin-Testで参加した。
Writelogと比較すると、CTの画面に近いので、どちらかと言えば使いやすい。また、Terminalの画面とLogの画面は連動しているので、Terminal画面上で黄色やブルーになったコールをマウスでクリックすれば、Logの画面に自動的に入力される。後はFキーをプチプチ押すだけでQSOは出来る。相手がNR? NR?と打ってきた場合などはマニュアルモードとして、ALT+Kでマニュアルモードでのタイピングが出来る。これはWF1Bの時代からの共通した仕様で間違えなくて非常に良い。また、Fキーの割付も基本的なコンテストと同じでF1がCQ、F2がレポート等となっているので、他のソフトから乗り換えても違和感はない。
でコンテストに参加している局の状況ですが、いまいちな感じですね。今までと言うか、昔のコンテストの状況に比べると非常に参加局が少ないと言うか聞こえない。JAもパイルになると何処に居るのだろうと思う程沢山の局が出てくるが、コンテストになると何時も同じような局しか聞こえないですね。DX局も同じような感じになってきました。
40mは昔は7028-7043位までの間びっしりとコンテスト局で埋まってしまうのですが、今朝は散発的にしか出ておらず、どちらかと言えば7040前後に固まって出ていたように感じます。1エンティティ1代表のような局ばかり、AFからはご存じ7X0RYが非常にアクティブに40mも20mも出ていました。D4Cも出ていたようですが、全然聞こえませんしコールするJAも聞こえませんでした。しかし、JAの局がしっかりクラスターにスポットしていましたので、耳の良い局にはやはりかないませんね。
相変わらず今朝も片パスに近い状態で、相手の信号はかなり強く来るのですが、こちらからは何回呼んでも届かない・・・ 逆に日が昇り相手の信号が落ちだすと届くようですが、今度はQSBでこちらが厳しい。まいりましたね。
20mはこれまた全然駄目、6時くらいではEUも聞こえているのですがEUはEUやUSとQSOしていてこちらから呼んでも応答無し。6時半を回り少し信号が強くなり、数局は拾ってもらいました。印象的なのは、F4DVX/Pだけは別格で異常に強い。それと、KH2から出ているKG6DXもローカルなみ。それ以外は・・・・
何時もと同じ時間からWin-Testの使い勝手も試しながらやっていたのですが、20局ちょっとしか出来ませんでした。まあ今の時期はこんな物でしょうね。これで、来月のWWRTTYにはWin-testで参加できるようになりました。個人的にはCW/SSB/RTTYと全部出来てCTのような画面が非常に気に入っています。
今朝の40mでRTTYを運用して一つだけ気がつきました。化け字が多いとどうしても入力信号レベルを上げてしまうのですが、この入力レベルを上げると悪化するようです。S/Nが改善されるかと勝手に解釈していたのですが、実はそうではなくかえって歪みを助長させているようで、MMTTYのマーク/スペースの山が出なくてもリサージュがちゃんと出来るレベルで、ウォーターフォールに白い帯がどうにか解る程度で十分デコード出来ると言う事ですね。
信条としてマーク/スペースの山はちゃんと2つ出ないといけないように思うのですが、必ずしもそうではないようですね。最も、これがベストかというと環境によっても違うようで、私が使用するサウンドカードではマーク/スペースの山は雑誌に出ているような山は現れませんね。
どちらにしても、オーバーロードは良くないようです。
夏休みも終わりですね。明日からまた10日間無線無しの生活になります。9日間やりすぎたから少し息抜きと言うことで・・・